【中止】グローバル開発における承認申請のための医薬英語/英文メディカルライティング入門

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信セミナー(Zoomミーティング)

~英文の治験総括報告書と論文の相違点とポイント~~英文メディカルライティングと翻訳の相違点とポイント~ 

医薬品の承認申請プロセスで必要な英文メディカルライティングの必須スキルの向上 

■講師の実務経験に基づき、英文メディカルライティングに必要不可欠とされる明確で簡潔な、理解しやすく、正しい英文を書くためのTipsをお伝えします。 ■本セミナーでの英文法に関する内容は、本講師の英語教師でありビジネスパートナーでもあるネイティブのアメリカ英語の専門家による監修の下で作成した資料に基づき解説します。

日時

【Live配信受講】 2024年4月25日(木)  13:00~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年5月9日(木)  まで受付(配信期間:5/9~5/22)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

TMKメディカルライティング事務所 代表 八木 朋子 氏略歴1988~1996年:製薬会社 臨床開発部門1996~2006年:外資系CROにてメディカルライティング業務2006年:TMKメディカルライティング事務所設立、現在に至る

メディカルライティング実績 1996-2006年  ●CSR 31報(日本語20報、英語11報、そのうち4報については投稿論文も作成)  ●CTD(臨床パートの部分担当)、治験薬概要書、機構相談資料、ICF等のドラフト作成 2006-2022年  ●CSR 32報(英語32報、そのうち15報については投稿論文も作成)  ●CTD 18報(m2.2、m2.5、m2.7.1~2.7.6、10報については、m1.5、m2.2、m2.5、   m2.7.1~2.7.6の全て作成)、   2023年では、講師が作成したCTD 2報公開   CTDは1報を除き英語版も作成(申請業務の時間的制約のため、翻訳外注後にレビュー及び修正)  ●照会事項回答(6製剤:臨床)、添付文書案(6製剤:薬物動態及び臨床)、   治験薬概要書(7製剤)、プロトコール(8試験)、   その他(ICF、学会資材、営業用資材)作成等主な研究・業務医薬品、医療機器等の開発から承認申請、市販後までのメディカルライティング業務業界での関連活動American Medical Writers’ Association会員

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

【Live配信受講者特典のご案内】 Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら 

アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
  • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
  • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー趣旨

医薬品の承認申請プロセスでは、グローバルスタンダードに則った資料の作成が求められます。総括報告書、医学論文については英文が一般的であり、CTD、治験薬概要書、治験実施計画書、PMDAとの治験相談資料、照会事項の回答などについては、多くの場合、日本語版と英語版を作成しなければなりません。そのため、英文メディカルライティングでは、当該医療分野の専門的な知識、臨床開発に関する知識を英語で正しく理解した上で、基本的な文法、原則、方法に基づき、正確で明瞭な英文を書く必要があります。本セミナーでは、講師の実務経験に基づき、英文メディカルライティングに必要不可欠とされる明確で簡潔な、理解しやすく、正しい英文を書くためのTipsをお伝えします。なお、本セミナーでの英文法に関する内容は、本講師の英語教師でありビジネスパートナーでもあるネイティブのアメリカ英語の専門家による監修の下で作成した資料に基づき解説します。本セミナーが英文メディカルライティング業務に携わる方々の一助となれば幸いです。

習得できる知識

医薬品の承認申請プロセスで必要な英文メディカルライティングの必須スキルの向上

セミナープログラム

1.英文メディカルライティングのポイント 1.1 英文法に関する頻度の高い間違い
複雑に構成された英文での頻度の高い英文法に関する間違いについて例示とともに解説します。
  ○主語と動詞の一致  ○単数形/複数形  ○時制  ○受動態/能動態 1.2 PUNCTUATIONの使い方
PUNCTUATIONは、明瞭で正確な文章構成に重要な役割を担っています。PUNCTUATIONのルールへの理解を深めるため例示とともに解説します。
  ○基本原則  ○PUNCTUATIONのパワー順序  ○効果的なアプローチ  ○PUNCTUATIONに関する頻度の高い間違い 1.3 効果的な文章の構築
英文は様々な点を強調するために様々な方法で構成することができます。文章構成の基本について解説します。
  ○文章の構成要素の位置  ○修飾語の適切な使い方  ○主語と述語の一致  ○明確な文章にするために    ・比較    ・並列    ・強調    ・不明確となる原因、不適切な用語 1.4 医学用語の要素
各種資料を作成するために、多くの参考文献等を読む必要があり、医学用語形成の原則への理解はリーディングを容易にしてくれます。基本的な医学用語の要素について解説します。
  ○接頭辞  ○連結形(語根、 連結母音)  ○接尾辞 1.5 略語の原則と問題点
医療分野の資料では略語があふれています。略語を適切に使用するために略語の原則と問題点について解説します。
2.英文メディカルライティングと翻訳の相違点とポイント
各種資料について英語版と日本語版を準備する必要がある場合、機械的な翻訳では複雑な情報をより効果的に伝える文章として不適切な場合があります。それらについて例示とともに解説します。
3.英文の治験総括報告書と論文の相違点とポイント
一つの臨床試験の結果を治験総括報告書と投稿論文原稿に掲載する場合、文章の変更が必要な場合があります。その違いについて例示とともに解説します。
4.ネイティブチェックにおける留意事項
英語が第二言語であるライターが書いた文章は、ネイティブチェック(イギリス英語又はアメリカ英語のいずれかを要指定です。)をする必要があります。ネイティブチェック依頼時に臨床開発関連の特有の表現、用語について、事前にネイティブチェッカーに伝えておくべき内容について解説します。
□質疑応答□