自動車用電気二重層キャパシタの基礎と応用技術、今後の可能性


■ キャパシタの基礎、自動車への応用技術

■ 蓄電装置の構成方法、試験方法、安全性能確保の理解へ


★ 電気二重層キャパシタを半日で理解!
★ 自動車用途を中心に、その他の応用、複合型など、理解すべきポイントとは?



講師


神奈川工科大学 大学院工学研究科 准教授 岡崎 昭仁 氏
【元・日産ディーゼル工業(株) 研究部 HEV開発担当】

【経歴】
 大型トラック用機械式電子制御変速機(国産初)、キャパシタハイブリッドトラック(世界初)、風力発電電力平準化用電気二重層キャパシタ(世界発)などの研究開発に従事、その後、大学において工学分野において自動車の開発を持ち込んだ人材育成手法を開発


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 本講座では、電気二重層キャパシタの基礎と応用化技術について学びます。
 先ず、蓄電原理、化学電池との比較などから基礎と学び、キャパシタがどんなものであるか理解を深めます。続いて、自動車への応用技術について解説し、特に蓄電装置の構成方法、試験方法、安全性能確保などについて理解を深めます。


プログラム


<得られる知識・技術>
 キャパシタの実用化事例はまだ少なく、自動車用途での電圧300~400Vの製品は極めて少ない。今回、この電圧帯のキャパシタ実用化にあたり、キーとなる技術を紹介します。

<プログラム>
第1部 電気二重層キャパシタの基礎
1.はじめに
 ◎電気二重層キャパシタとは何か?概論と現品から学ぶ

2.キャパシタの蓄電原理、化学電池との特性比較

3.キャパシタの構造、構成、特性、形状、等価回路

4.おわりに
 ◎電気二重層キャパシタとはどんなものか?

第2部 電気二重層キャパシタの応用化技術
1.はじめに
 ◎電気二重層キャパシタは、どこに、どんな形で実用化されているか?

2.自動車用キャパシタの現状 どんな用途か?

3.ハイブリッド自動車用キャパシタの開発事例
 ◎セル、モジュール・システム化、開発のポイント、安全性能

4. 風力発電用キャパシタの開発事例(広範用途、応用事例)
 ◎キャパシタ単独、電池との併用

5. 今後の可能性と課題
 ◎複合蓄電装置、電気自動車、その他

6. おわりに
 ◎キャパシタの実用化品はどんなものか? 発展性はあるのか?

 □ 質疑応答・名刺交換 □


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】東京流通センター

【モノレール】流通センター駅

主催者

キーワード

電気・電子技術   自動車技術   省エネルギー

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