日本の主要な化学物質法規制である化審法/安衛法/毒劇法/化管法、及び、リスクアセスメントについて、最新情報を踏まえて解説します!
~化審法/安衛法/毒劇法/化管法およびGHS/SDS/ラベル表示/リスク評価~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:3/21~3/31】での受講もお選びいただけます。

※ライブ配信とアーカイブ配信(配信期間:1/25~1/31)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須であり、化審法で製造・輸入が禁止される第一種特定化学物質の追加、安衛法の自律的な管理を基軸とする規制への移行、化管法の第一種・第二種指定化学物質の見直しなどの規制動向に対応する必要があります。
     本セミナーでは、主要な日本の化学物質法規制である化審法/安衛法/毒劇法/化管法、及び、リスクアセスメントについて、最新情報を踏まえて解説します。化審法は、新規化学物質の事前審査を行う規制であり、化学物質の性状に応じて区分して取り扱います。安衛法/化管法/毒劇法は、SDS三法と呼ばれ、化学物質のGHS分類をもとにしたSDS提供とラベル表示が義務又は努力義務となっています。さらに、安衛法におけるリスクアセスメント、化管法におけるPRTR制度などの重要事項を加え、これらについて演者の企業・関連業界の経験から得たポイントを交えて、分かり易く説明します。
     

    受講対象・レベル

    ・化学物質関連の研究開発者
    ・化学物質関連の技術者
    ・化学物質管理者
     

    習得できる知識

    ・化審法/安衛法/毒劇法/化管法/化学物質管理の基礎知識
    ・GHS/SDS/ラベル表示/リスク評価
    ・リスクアセスメントの適切な進め方
     

    セミナープログラム

    1.はじめに
     1-1.化学物質法規制のポイント
     1-2.日本の化学物質法規制

    2.化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
     2-1.概要
     2-2.化学物質の区分
     2-3.新規化学物質法申請
     2-4.上市後に求められる管理

    3.化学物質を安全に取り扱うための方法
     3-1.GHS
     3-2.SDS(安全データシート)
     3-3.ラベル表示
     3-4.リスク評価

    4.労働安全衛生法(安衛法)
     4-1.概要
     4-2.安衛法におけるリスクアセスメント
     4-3.安衛法特別規則(有機則、特化則等)
     4-4.安衛法の自律的な管理を基軸とする規制への移行

    5.毒物及び劇物取締法(毒劇法)
     5-1.概要
     5-2.毒物、劇物、特定毒物
     5-3.毒劇物の管理

    6.特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
     6-1.概要
     6-2.第一種・第二種指定化学物質
     6-3.PRTR制度

    7.化学物質管理
     7-1.管理の方法
     7-2.情報入手方法
     7-3.化学物質による事故防止の対策


    キーワード:
    化学物質,法規制,化審法,化管法,労働安全衛生法,GHS,SDS,リスクアセスメント,評価

    セミナー講師

    東京工業大学 研究・産学連携本部 主任リサーチ・アドミニストレーター(URA) 日置 孝徳 氏
    コネクトらいふ行政書士事務所 代表者

    <ご専門>
     ・有機化学、機能性化学、有機合成化学、化学物質管理、安全性試験、ライフサイエンス研究管理

    <学協会>
     ・日本化学工業協会 JIPS※推進部会 部会長(2016/7 まで)
     ※ Japan Initiative of Product Stewardship:化学物質のリスク管理推進活動
     ・ライフサイエンス・コンプライアンス研究会(ReCoLiC) 企画委員長
      ReCoLiC-HP: https://recolic-jimdofree-com/   

    <ご略歴>
     ・東北大学 理学部(化学)卒業。東北大学 大学院理学研究科(化学)修了
     ・富士フイルム株式会社 研究担当部長、技術主席、安全性評価センター長
      化学/ヘルスケア/安全性分野の研究開発/事業化/管理(GLP施設の運営管理者等)
     ・京都大学 研究倫理・安全推進室 シニアURA
      ライフサイエンス分野の倫理・安全に係る情報発信/企画/教育/支援システム開発
     ・東京工業大学 研究・産学連携本部 主任リサーチ・アドミニストレーター(URA)(現在)
      ライフサイエンス/材料 分野の知的財産評価/産学連携
     ・コネクトらいふ行政書士事務所 代表(現在)
      https://connect-lifenomori-com/

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
      2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    ライブ配信とアーカイブ配信(配信期間:1/25~1/31)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード