【中止】≪生産性向上・品質向上・原価低減・リードタイム短縮に≫ これからの時代に必要な ものづくり現場のリスキリング

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 人財教育・育成   生産マネジメント総合   DX一般
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

「モラルアップ」×「アナログ改善」×「デジタル改善」 で賃金アップへ!

現場改善のプロに、業務のプロ、そしてデジタル人材とものづくりの現場でこれからの時代に必要な人材、そして、自分の給料を自分で上げられる人材を育成するための礎となるセミナーです。

安全、2S、設備改善、作業改善、不良改善から、グローバルSCMの構築、デジタル改善、モラルアップまでをすべて網羅する、実践でも効果証明されている25のツールの概略をご紹介各ツールの詳細テキストも会場に展示します。

セミナー講師

(株)ロンド・アプリウェアサービス 代表取締役社長 中崎 勝 氏 
【略歴】1981年 慶應義塾大学・工学部卒業同年  株式会社ブリヂストン入社1987年 日本デジタルイクイップメント株式会社入社1992年 株式会社ロンド・アプリウェアサービス 代表取締役社長
(株)ロンド・アプリウェアサービス コンサルタント 大谷 みさお 氏 
【略歴】日立東京エレクトロニクスに入社し、半導体製造部門に配属。1998年、ロンド・アプリウェアサービスに入社。組立・プロセス産業の現場でコンサルティング業務にあたり、23社で成果を上げる。最近は、従来の改善の限界を打開するひとつの方法として、ものづくり現場でIoT・AIの活用を実践。IoT・AI素人だからこそ、やってわかったポイントの現場展開に取り組む。現場作業者と一体になって取り組む“現場実践型”のコンサルティングを信条とする。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:40,150円 ( E-Mail案内登録価格 38,170円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • 会場受講:製本テキスト
  • Zoom配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 今年一番の話題は、「賃金アップ」です。その理由は、近年の「物価高」と「ここ30年間、日本の賃金が上がっていない」という事実にあります。そして、「賃金アップ」の条件として「生産性の向上」が挙げられています。つまり、今年の賃金アップは、「生産性向上→賃金アップ」という構図で成り立っており、これは生産性を向上できない場合、賃金アップは一過性に終わる可能性があるということを意味します。では、日本の労働生産性はどうなっているのでしょうか?日本の生産性は、1970年以降主要7か国で最下位であり、2020年段階でアメリカの6割という悲惨なレベルです。そして、その主因として挙げられるのが「日本人のやる気(エンゲージメント)」ですが、そのやる気もこの10年間先進国でほぼ最下位であり、2022年のギャラップ社の調査によると、世界129カ国中128位とほぼ最下位でした。つまり、今年話題の「賃金アップ」は、日本に限り「モラルアップ→生産性向上→賃金アップ」という構図になってくる訳です。この「モラルアップ→生産性向上→賃金アップ」を実現する具体的な手段が、「リスキリング(学び直し)」です。しかし、この「リスキリング(学び直し)」の語感から2つの勘違いを生んでいます。一つは、今はやりのDXを受けて、デジタル教育をするという解釈。もう一つは、従来の手法(たとえば、IE,QCなど)を学び直すという解釈です。デジタル教育をするというのは、半分合っています。しかし、これは頭脳労働をする人たちへのアプローチであり、ものづくり現場では、設備というハードウエアがあり、作業者という人がおり、最終のアウトプットでは不良が出ます。頭脳労働だけでなく、これらを改善しないと、「生産性向上」は図れません。したがって、これらを改善する「アナログ改善」が必要となってきます。ということで、従来の手法を学び直そう、という次の勘違いを生みます。しかし、従来の手法は生まれてから相当の年数が過ぎており、当然、その時代に合った手法であり、経年劣化は否めません。それに加え、デジタル対応はしておらず、効果と効率の面においてこれからの時代で使える手法ではありません。(一部の考え方は使えますが。。。) 本セミナーの講師は従来の手法(TPM、QC、IE)のコンサルティングを経て、その効果と効率性に疑問を持ち、生産性向上、品質向上、原価低減、リードタイムの短縮という目的別の手法を創り出しました。本セミナーでは、その手法を体系化し、リスキリングツールとして紹介します。全体としては、  ・やる気を出させ維持する:モラルアップ ・現場改善のプロを育てる:現場改善 ・業務のプロを育てる:業務改善 ・デジタル人材を育てる:デジタル改善の4つで構成されます。目的は、 ・生産性向上→コストダウン ・品質向上→コストダウン ・クレームゼロ ・リードタイムの短縮の4つになります。 具体的には25のツールを提供し、上記4つの目的を果たし、その結果、これからの時代に生きる人材を育てていきます。本ツールの効果は、47社(工場は100以上)の実績で証明済です。本セミナーを受け、ツールで改善を実践し、生産性を向上させ、その結果、原価を低減させ、自分の給料を自分で上げられる人材を育成して下さい。

受講対象・レベル

・工場長、製造部門のマネージャー、リーダー、スタッフ・品質保証部門、生産技術部門の責任者、マネージャー、スタッフ

習得できる知識

・時代の流れ、リスキリングの必要性・現場改善ツール・ITツール・これからの時代に求められる人材

セミナープログラム

1.リスキリングの必要性:やる気を出させる  ① 今の時代:リスキリングの必要性、全体のフレームワーク【現場改善のプロを育成する】2.まずは安全  ② 災害ゼロへのアプローチ3.生産性を向上させ、原価を低減する  ③ ロスの見方、考え方 ・設備を極限稼働させる:生産性向上→コストダウン  ④ 原則整備へのアプローチ  ⑤ 故障ゼロへのアプローチ  ⑥ 段取り改善へのアプローチ ・作業の生産性を上げる→コストダウン  ⑦ 実践2Sへのアプローチ  ⑧ 標準整備へのアプローチ   ⑨ ビデオ標準作成へのアプローチ4.品質を上げ、原価を低減する  ⑩ 不良ゼロの9原則  ⑪ 異物ゼロへのアプローチ  ⑫ ポカミスゼロへのアプローチ  ⑬ キズゼロへのアプローチ【スタッフ業務のプロを育成する】5.クレームをゼロにする:顧客第一主義への回帰  ⑭ クレームゼロへのアプローチ  ⑮ 検査作業改善へのアプローチ  ⑯ 設計ミスゼロへのアプローチ  ⑰ 購買へのアプローチ  ⑱ 海外工場の品質マネジメント6.リードタイムを短縮する  ⑲ ものづくりSCM7.業務の生産性を上げ、原価を低減する。デジタル化への準備をする  ⑳ 業務改善へのアプローチ【デジタル人材を育成する】8.ものづくり現場のデジタル化を推進する  ㉑ ものづくりDX  ㉒ 要件定義書作成へのアプローチ  ㉓ 言語教育  ㉔ ITマネジメント9.やる気を出させる  ㉕ モラルアップへのアプローチ □質疑応答□※本セミナーでは、ものづくり全体をカバーするリスキリングについて、全体像、コンセプト、ツールを紹介します。ツールは25紹介しますが、各ツールの詳細な説明は時間の制約上できません。各ツールの詳細については、会場にてそれぞれのツールのテキストを展示いたしますのでご参照ください。

[キーワード]リスキリング、モラル、スキル、生産性向上、原価低減、設備改善、作業改善、不良ゼロ、クレームゼロ、デジタル化、DX、SCM、ジョブ型雇用、成果主義