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~ゾル-ゲル法の材料合成・材料評価/解析のツボ~
~ミクロ/メソ/マクロ多孔性材料での基礎と応用~
ノウハウが多いゾル-ゲル法を材料合成から物性評価などの基礎から応用まで体系的に解説!
液相材料合成を全体的に学べますので、より自在な材料合成へのポイントが学習できます
セミナー趣旨
受講対象・レベル
学部1,2年生レベルの基礎的な化学の知識があればこのセミナーを受講いただくのに際して専門的な予備知識は不要です。
ゼロからゾル-ゲル法を学ぶ方でも理解しやすいように説明いたします。
習得できる知識
・ゾル-ゲル法を使う上で「気を付けるツボ(要点)」が体系的に理解できます
・ゾル-ゲル合成と解析の方法論を網羅的に理解でき使いこなせるようになります
・ゾル-ゲル合成の最新展開と手法の拡がりを実例から理解できます
セミナープログラム
1.はじめに
1.1 ゾル-ゲル法の位置づけ
2.ゾルーゲル法の合成のツボ
2.1 ゲル化で何が起こるのか?
2.2 水系反応場と非水系反応場
2.3 ゾルの安定性を理解する
2.4 反応制御のための各種パラメータ
2.5 湿潤ゲルの乾燥プロセスとエアロゲル・キセロゲル
2.6 ゾルからゲル体への各種成形プロセス
(紡糸、コーティング、表面処理、モノリスゲル)
2.7 熱処理プロセスの変化と製品への影響
3.ゾルーゲル法の解析のツボ
3.1 材料評価で気を付けるべきこと
3.2 顕微鏡法
3.3 分子/結晶構造解析
3.4 細孔特性
3.5 機械的特性
3.6 熱的特性
3.7 光学的特性
4.多孔性材料の基礎
4.1 多孔体合成のアプローチ
4.2 ミクロ多孔性材料とその基礎
4.3 メソ多孔性材料の基礎と応用の拡がり
4.4 マクロ多孔性材料の合成とその機能
5.ナノ材料合成の基礎と概観
5.1 身の回りの複合ナノ材料
5.2 ナノ粒子
5.3 チューブ、ロッド
5.4 薄膜
5.5 2次元系(水)酸化物シート材料
5.6 有機-無機ハイブリッド材料、ナノカーボン
6.ゾル-ゲル法の最新展開
6.1 環境浄化剤、高性能分離媒体
6.2 スマート材料および外部刺激応答材料
6.3 バイオ応用を可能にするナノ材料・複合材料
7.今後の展望
□ 質疑応答 □
セミナー講師
【専門】無機溶液化学・ゾル-ゲル科学・多孔性材料・ナノ/ハイブリッド材料の合成法開拓と機能化 など
平成17年 京都大学工学部工業化学科卒
平成19年 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻修士課程修了
平成22年 京都大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
平成21年〜23年 日本学術振興会特別研究員
平成23年〜平成27年 大阪府立大学大学院工学研究科 助教
平成27年4月〜現在 大阪府立大学大学院工学研究科 准教授
その間、 平成24年〜平成25年 大阪府立大学在外研究員(イタリア、サッサリ―大)
平成30年〜平成31年 九州大学先導物質化学研究所 非常勤講師
セミナー受講料
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55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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