熱回路網法の機器熱設計への応用 ~PC実習付き~

≪定員20名/演習付き/ノートPCを各自ご持参ください≫


★ 事前にお送りするフリーソフトをインストールしたPCをご持参いただき、演習を行います!


講師


富山県立大学 学長 教授 工学博士 石塚 勝 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名以上同時申込で会員登録をしていただいた場合、1名につき43,200円になります。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


持参物


・ノートPC
・USBメモリ(念のため)


趣旨


 機器の熱設計に市販の汎用流体解析(CFD)ソフトを応用することが要望されている。しかし、CFD解析には、数値解析に関する深い知識を必要とし、計算時間もかかり、CFD解析を用いても、かならずしも正確な解は得られない状況が多く見受けられる。それに対し、電気回路と熱回路との類似性を利用した熱回路網法は、計算があっという間であり、回路モデルの構築のノウハウを得れば、正確な解も得やすい特徴があり、利用価値が高い。今回は、熱回路網法の基礎と応用例を紹介すが、定常と非定常の計算実習を行う。 


プログラム


1.伝熱の基礎
 1-1 熱伝導
 1-2 対流熱伝達
 1-3 ふく射
 1-4 無次元数
 1-5 エクセルによる熱計算演習

2.熱回路網の基礎
 2-1 熱抵抗
 2-2 熱容量
 2-3 方程式
 2-4 解法
 2-5 熱抵抗の分類
 2-6 回路の組み方

3.熱回路網の応用例(定常と非定常)
 3-1 電球型蛍光管の定常解析
 3-2 フィンからの熱漏れの定常解析
 3-3  相変化を有する非定常解析
 3-4  LSI モジュール基板内の非定常解析

4.持参PCを用いた熱解析演習
 4-1 熱抵抗の定式化
 4-2 熱回路モデルの作り方
 4-3 定常ソフトの動作の仕方
 4-4 持参windows PCによる実践解析演習(動作ソフト配布)

--- 質疑応答・名刺交換 ---

 キーワード 熱計算,伝熱,熱拡散,熱設計,電子,材料,部品,機器,放熱,CFD,講座,研修,セミナー


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

電気・電子技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

電気・電子技術

関連記事

もっと見る