【オンライン】想定事例から学ぶ 秘密保持契約レビューの基礎と実務対応

38,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 12:30 ~ 15:30 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 企業法務   知的財産マネジメント一般
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

~基礎知識とレビューポイントを実務的な観点から解説~

セミナー講師

株式会社LegalOn Technologies(旧株式会社LegalForce) 弁護士 吹野加奈 氏

2012年早稲田大学法学部卒業、2014年慶応義塾大学法科大学院修了、2015年司法修習修了(68期)、2016年株式会社リクルートにてインハウスローヤーとして事業支援法務に従事、2019年から現在に至るまで株式会社LegalOn Technologies(旧株式会社LegalForce)にて法務開発部門のマネージャーとして契約審査プロダクトの開発に取り組んだ後、現在同社の法務部のチームマネージャーに従事。契約審査業務をはじめ、コーポレート、コンプライアンス、新規ビジネス支援、資金調達等、幅広く企業法務の実務に携わる。

セミナー受講料

会員 35,200円(本体 32,000円)一般 38,500円(本体 35,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

セミナー趣旨

本セミナーでは、秘密保持契約について開示側と受領側のそれぞれの立場から基礎的なチェックポイントを解説するとともに、交渉過程で論点となる事項、契約レビューを依頼された際の確認ポイント、契約締結後に気を付けるべき事項についてもご説明し、実務的な観点も補足いたします。ビジネスを進める上では、他社との間で保有する価値ある秘密情報をやり取りする必要がある場面があります。その際に締結するのが秘密保持契約です。そのため、秘密保持契約は、日常業務の中で多く発生する契約の一つといえるでしょう。受講者の方には、そのような日常業務におけるあらゆる秘密保持契約をレビューすることができるようになっていただくことを目指します。

受講対象・レベル

法務部門、開発部門、知的財産部門、営業部門、調達部門、その他関連部門のご担当者様

習得できる知識

 ・秘密保持契約を締結すべきケース ・秘密保持契約のレビューポイント ・秘密保持契約の条文の基本的な起案・修正方針

セミナープログラム

1.秘密保持契約の基礎知識 ・秘密保持契約とは? ・秘密保持契約の法的位置づけ ・秘密保持契約が締結されるケース ・秘密保持契約の当事者2.契約書のレビューに際して確認すべき事項 ・取引について具体的なイメージをもっているか? ・担当者へのヒアリング方法3.秘密保持契約の基本条項と基本のレビューポイント ・秘密情報の定義とその例外 ・秘密保持義務とその除外規定 ・目的外使用の禁止 ・秘密情報の開示対象者の制限 ・損害賠償 ・差し止め ・秘密保持義務の存続期間と終了後の義務 ・その他一般条項4.契約締結後に留意すべき事項5.他の契約類型に含まれる秘密保持条項への応用 ・他の契約に定められる秘密保持条項の例 ・確認ポイント ・レビューのポイント ・レビュー方針※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。