バイオマス利用の再生可能エネルギーとしてのバイオエタノール - その課題 -
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 地球温暖化対策技術 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
セミナー講師
本間 憲之 氏本間技術士・特許事務所 代表
【講師経歴】 昭和55年3月、早稲田大学 理工学部 土木工学科 卒業 昭和55年4月、三井造船㈱(現 ㈱三井E&S)入社。石油化学海外プロジェクト、新規事業開発、知的財産の業務に携わる。 令和4年4月、本間技術士・特許事務所開設 技術士(建設部門、衛生工学部門、環境部門、総合技術監理部門)、弁理士、一級建築士
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)
★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
- 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
化石エネルギーから再生エネルギーへの転換を図る上で、欠くことのできないバイオマスの利用について、事業として検討する場合の課題について考察する。
温室効果ガス削減のための技術としては、近年太陽光発電や風力発電が大きな話題となる反面、バイオマス利用については話題になることが少なくなってきている。しかし、太陽光や風力からは電気しか得ることができないのに対し、バイオマスは直接熱エネルギーとして利用できるだけでなく、バイオエタノールとして液体燃料として利用でき、化学品の原料ともなり得るカーボンニュートラルな資源である。また、バイオマスは資源の量としても人類の利用を満たすだけの量が賦存しているとされる。その点において、バイオマスこそが化石エネルギーに取って代わることのできる可能性を持つ資源であるといえる。
本セミナーでは、バイオマスを利用したバイオエタノール製造の技術やコストにおける課題を中心テーマとして、バイオマスを利用しようとする際に、検討しなければならない点について考察する。
受講対象・レベル
- バイオマスを利用した事業を計画している方
- 温室効果ガスの削減問題を考えている方
習得できる知識
- ライフサイクルでの温室効果ガス排出を評価するときの考え方
- バイオマス利用における技術的な課題
- バイオエタノールを製造するときの課題
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.化石エネルギーからの転換 1.1 CO2と気候変動の関係 1.2 現代社会の技術資産からの制約 2.資源としてのバイオマス 2.1 バイオマスとは 2.2 バイオマスのコスト 2.3 バイオマスの量的な制約 3.バイオエタノールの製造技術 4.バイオエタノールのコスト構造 5.事業化における課題 6.他の再生可能エネルギーの課題 7.ソフトエネルギーパス再考