【年度末特別解説】再帰反射による空中結像 (AIRR)の原理と応用

~ 空中3次元表示・遠赤外線収束空中ヒーター・空中結像を利用したプロンプター技術 ~


★ 印刷媒体に代わってディスプレイが表示装置として利用される未来を解説!
★ 再帰反射による空中結像(AIRR)!もっとも期待される市場とは?
★ 部材、光学設計の課題、第一人者が語るこの技術の展開とは?
★ 最も気になる量産性や材料動向は?


講師


宇都宮大学大学院 工学研究科 先端光工学専攻 准教授 博士(情報理工学)  山本 裕紹 氏


受講料


【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)

※ 弊社講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、10,800円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。 

※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします


対象


空中ディスプレイに関心のある技術者


プログラム


【講演内容】
 何もない空中に映像を表示することは,かねてよりSF映画で描かれてきた夢の技術と思われてきたが,本講座では,空中映像の形成法について基礎から最新の取り組みまで解説する.まず,奥行き知覚の原理を紹介し,次に,各種の空中表示法について比較する.さらに,比較的安価な市販の素子を用いて目の前に浮かぶ空中ディスプレイの構成について最新の取り組みを紹介する.

 今回だけの特別な解説として「年度末特別解説」を行う.空中3次元表示や遠赤外線の収束による空中ヒーター技術や,空中結像を利用したプロンプター技術など,山本研究室が平成29年度に行った46件の国際会議発表について技術的なポイントだけでなく,発想のきっかけや裏話などを交えてやさしく楽しく解説する.

【プログラム】
1.はじめに
 1.1 研究の動機
 1.2 奥行き知覚の原理
 1.3 滑らかな運動視差の重要性

2.先行研究
 2.1 空中表示装置・素子
 2.2 直交ミラーアレイを用いた空中LEDスクリーン
 2.3 空中ヒーター
 2.4 従来法の課題

3.再帰反射による空中結像(AIRR)
 3.1 AIRRの原理
 3.2 AIRRの特長
 3.3 原理実証実験

4.AIRRによる空中ディスプレイ
 4.1 テーブルトップ空中LEDスクリーン
 4.2 空中スクリーンを用いた3次元ジェスチャーインターフェース

5.特別解説
 (山本研究室が平成29年度に行った46件の国際会議発表についてやさしく楽しく解説)

【質疑応答】 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:45

受講料

27,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

神奈川県

MAP

【川崎市幸区】川崎市産業振興会館

【JR】川崎駅 【京急】京急川崎駅

主催者

キーワード

UI/UX/ヒューマンインターフェース   電気・電子技術

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UI/UX/ヒューマンインターフェース   電気・電子技術

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