以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
-
数値限定発明・パラメータ発明における特許実務のポイント~出願・権利化戦略から他社障害特許対応まで~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
全国41,8002024-06-24
○「川上/川下企業」「特許カバー率が大きい/小さい」「自社ポジションが先発/後発/同レベル」「新製品/新市場ほか製品戦略に対応した戦略」など
○様々なパターンにおける知財戦略立案と戦略の効果確認方法および、そのレビューの仕方を解説。
○知財戦略を効果的に実践し成果を挙げるヒントにご活用ください!
セミナー趣旨
知財戦略を効果的に実践して成果を挙げられない要因として、適切な知財戦略立案が行われていなかったり、 知財戦略の効果が経営者、事業責任者、研究開発責任者に理解されていないために、十分な協力を得られていないことがあげられます。
本講義では、知財戦略の概要と効果の確認方法、知財戦略の有効な活用方法を具体的な事例を基に説明します。経営者や事業責任者、研究開発責任者にどのように知財戦略の効果を説明したらよいのかと迷っている知財担当者や知財戦略をどのように研究開発活動に活用したら良いのかと迷っている研究者・技術者の方にお勧めです。
受講対象・レベル
・知財戦略やその効果確認、説明方法などを学びたい知財担当者
・知財戦略を研究開発に活用したい、または活用に悩まれている研究者・技術者の方
・その他本テーマに興味のある方
習得できる知識
・知財戦略の効果確認方法の概要が理解できる
・事業形態により適用可能な知財戦略の具体例が理解できる
・効果的な知財戦略を立案するヒントが得られる
など
セミナープログラム
1.ありがちな知財戦略策定と効果確認方法
1)ありがちな知財戦略の目標と効果確認方法
2)なぜ事業責任者が知財戦略の効果を実感できないのか
3)知財戦略ごとに異なる効果確認の方法
2.知財戦略の効果確認方法 ―自社・他社それぞれの知財形成状態から―
1)自社の知財形成状態から判断する暫定的な効果の確認
2)他社の知財形成状態の変化と他社製品の分析から判断する確定的な効果の確認
3.事業形態別の知財戦略例と効果確認方法
1)川下(装置・システム)企業の知財戦略と効果の確認方法
・川上企業との共同研究開発を行う際の知財戦略
2)川上(素材・部品)企業の知財戦略と効果の確認方法
・新素材・部品を開発した場合の川下企業に対する知財戦略
3)特許カバー率の違いによる知財戦略と効果の確認方法
① 特許カバー率が大きい事業(医薬、化学等)の知財戦略
② 特許カバー率が小さい事業(電気、機械等)の知財戦略
・特許群の形成と効果的な活用方法
4.競合他社を意識した知財戦略立案と効果確認
1)競合他社の動向を探る
① 研究開発の動向
② 製品開発はアイデア段階か市場導入が近いのか
③ 他社の将来技術を予測して先回りできるのか
2)自社のポジションを意識した戦略
① 自社が先行している場合の戦略
・後発他社への備え
② 自社が追いかける場合の戦略
・自社技術の自由度確保
・他社にキャッチアプする戦略
③ 自社と他社が同レベルの場合の戦略
・他社を特許で差別化する方法
・特許以外の知財の活用
3)特許と意匠・商標・ノウハウとの知財ミックス戦略
① 特許と意匠によるミックス戦略
② 特許と商標によるミックス戦略
③ 特許とノウハウによるミックス戦略
4)競合他社の基本特許への対応戦略
5)製品戦略に対応した知財戦略
① 製品開発戦略(既存市場に新製品を導入する)に対応する知財戦略
② 市場開発戦略(既存製品で新市場に参入する)に対応する知財戦略
③ 市場浸透戦略(既存市場で既存製品をさらに浸透させる)に対応する知財戦略
④ 多角化戦略(新製品で新市場を開発する)に対応する知財戦略
6)競合他社の知財戦略を分析して自社の戦略に活用する
① 特許の活用範囲を拡大する戦略
② 出願拒絶・登録無効を難しくする出願戦略
③ 侵害回避を難しくする出願戦略
7)研究開発計画へ知財戦略をどのように取り入れるのか
① 研究開発リーダーへの知財戦略教育の概要
② 研究開発計画への知財戦略取り込み支援
5.知財秘匿(ノウハウ保護)戦略と効果確認
1)ノウハウ保護と特許出願とを選択する基準は
2)ノウハウ保護戦略を成功させるにはどうすれば良いか
3)ノウハウ保護の具体例
6.事業部門、研究開発部門に評価される知財戦略の効果確認とレビューの仕方
1)事業利益の継続的な向上を実現する知財戦略と効果確認方法
2)研究開発の成果を他社のキャッチアップから守る知財戦略と効果確認方法
3)知財戦略から将来の事業、研究開発テーマを提案する方法
4)事業開発、研究開発、知財戦略の三位一体化を実現する方法
・事業開発と研究開発とを知財戦略で結びつけるには
<質疑応答>
セミナー講師
湘南国際特許事務所 所長 弁理士 牧山 皓一 先生
富士ゼロックス株式会社入社後、記録媒体の研究開発に従事。知的財産権センターに異動して、職務発明規程の作成、特許出願権利化・侵害回避・大学との共同研究・ライセンス交渉業務のマネージメント、全社知的財産戦略の立案と展開、全社知的財産教育コースの統括・講師などに従事。
07年8月退社後、10月より現職。現在、職務発明制度の導入・運用、発明創出活動、大学との共同研究、技術者知財教育等の企業に対する知財コンサルティングを専門に実施している。
セミナー受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
知的財産マネジメント一般 事業戦略 技術マネジメント総合
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
知的財産マネジメント一般 事業戦略 技術マネジメント総合関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その174)イノベーション創出
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173)へのリンク】 前回まで自分が生物... -
【快年童子の豆鉄砲】(その128)定年熟練者の採用体制
【目次】 1. はじめに 中小企業が抱える喫緊の課題の最後は「熟練社員退職で技術知識の喪失」に対する解決手段です。一般的には、定年... -
新規事業成功の秘訣とは、市場変化と企業課題、魔の川と死の谷を越える戦略
今回は、始めに、大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓を解説して、最後に新規事業成功の秘訣として、魔の川と死の谷を...