【中止】産業用ロボットの市場・最新技術動向と今後の展望

セミナー趣旨

　製造業における、生産効率化や人手不足を補うための自動化・ロボット化が進展している。取り巻く社会環境は不確実性が増す中で、デジタル化と同時に自動化・ロボット化は避けて通れない。
　三菱電機の長年の製造業における経験ならびにロボティクス、制御、ソフトウェアの技術開発の蓄積が、これまでロボットを導入してきたお客様、これから導入を考えているお客様の持続的な事業活動を支援します。
　本講座で紹介する事例が、お客様の抱える課題の解決につながることを願います。

【キーワード】
産業用ロボット、協働ロボット、ＡＩ、デジタルツイン

【講演のポイント】
先進技術を搭載した産業用ロボット、ならびに業界で高いシェアを誇るFA機器を展開するFA総合メーカ三菱電機が、製造業におけるDXおよびロボットの最新技術を紹介する。

習得できる知識

・産業用ロボットの分類や普及状況
・ロボットに関連する法規、規格概要
・ロボットと連携するセンサ等関連技術とその応用知識
・協働ロボットのリスクアセスメント例

セミナープログラム

1．産業用ロボットの分類や、市場動向、国内法規・国際規格の推移
産業用ロボット市場とその歴史に触れ、現在までの推移を説明。また、国内法規や国際規格の変遷を通し、最近の人とロボットの協働作業についても解説する。

2．製造業を取り巻く環境の変化と、関連する最新技術動向
　刻々と変化する社会環境に応じ、製造業におけるものづくりにはIoTやAIの活用が進んでいる。デジタル技術の進化を中心にデジタルツインなどDXに向けた変革の例を紹介する。

３．産業用ロボットの最新技術とアプリケーション事例
　産業用ロボットの技術動向に触れ、センサとの連携、AI・デジタル技術との融合など最新技術動向を解説する。
　3.1 ビジョンセンサ
　3.2 力覚センサ
　3.3 協調制御

4．協働ロボットとリスクアセスメント
安全柵を必要としない協働ロボットの特徴と、実際に導入する上で必要となる安全上のリスクアセスメントの手順等について解説する。

５．今後の展望
ロボットシステムのインテグレーション上の課題や、導入の容易化技術、将来の展望などを概説する。

６．【質疑応答】

セミナー講師

三菱電機株式会社　 　 ご担当者　氏

セミナー受講料

11,000円(税込、資料作成費用を含む)