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~ 合理的なメンテナンスと損傷対策 ~
1日で習得:「破損の起こりやすさ」や「破損が起こった時の影響度合い」などのリスクを基準とするスマート保全および保全DX構築のための基礎知識
第1章 経年的破損はどうして起きるか? 機器、設備などの破損原因となる「劣化損傷」をマスター!
・劣化損傷をもたらす材料の特性について
・疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化など劣化損傷の詳しい機構について
・設計(構造や材料選定)、製造(加工・組み立て)、運転などの各工程における劣化損傷の因子とポイントについて
第2章 経年的損傷を如何に防ぐか? 設備の経年劣化の進行を食い止めるポイントをお話します!
・劣化損傷の状態やその原因を洗い出す、劣化損傷スクリーニング方法について
・運転データと検査結果から寿命予測を算出する方法について
■RBM(Risk Based Maintenance)
蓄積したノウハウや点検データなどを活用し、「破損確率×被害の大きさ」から「リスク」を算出することで合理的なメンテナンスを実現する手法について
■AIの活用法について
AIを取り入れ、現場の負担を抑えつつ安定的な稼働を維持するために、損傷機構設定および損傷度合い評価を行うAIの開発とその利用方法について
※人間のような自然な会話ができると大変注目の集まっている「Chat GPT」の活用についてもお話します。
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
Live受講に加えて、アーカイブでも以下の期間視聴できます。
視聴期間:6/29~7/5
セミナー趣旨
セミナープログラム
1.経年的破損はどうして起きるか
1.1 劣化損傷をもたらす材料の特性
-マクロとミクロ組織、破壊とは、劣化とは
1.2 劣化損傷機構
-疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化、その他
1.3 設計、製造、運転における劣化損傷因子
-構造設計と安全係数、材料規格と選定、
材料調達(海外調達)、加工組立(鋳造、鍛造、溶接など)
2.経年的損傷を如何に防ぐか
2.1 劣化損傷スクリーニング方法
-損傷形態から、損傷原因を絞り込む方法
2.2 寿命予測
-運転記録、検査結果などから余寿命を求めるための理論と方法
2.3 防止対策
-破壊を防止するための考え方
2.4 スマート保安、保全DXへの対応
2.4.1 メンテナンス手法-リスクベースメンテナンス(RBM)について
2.4.2 AIの活用方法について
1)損傷機構設定AI
2)Chat GPTの活用
□質疑応答□
[キーワード]劣化損傷 / 破損予知 / RBM / 損傷予知AI ほか
セミナー講師
同年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)入社、技術研究所金属部配属
1974年 米国デンバー大学招待研究員(1年間)
1994年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)技術研究所材料研究部長
1995年 博士号取得(早大)題目「火力発電プラントにおける高温腐食」
2001年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)基盤技術研究所長
2002年 同 理事
2003年 同 退社
2004年 株式会社 ベストマテリア設立、社長
2017年 会長 現在に至る。
【ご所属学協会】腐食防食学会、日本機械学会、日本高圧力技術協会、火力原子力発電技術協会、
化学工学会SCE-Net、日本保全学会
【著書】RBI/RBM入門 プラントメンテナンス協会 (2002年)
リスクベース工学の基礎 内田老鶴鋪 (2011年)
化学プラントの安全化を考える 化学工業日報社 (2014年)
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
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※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
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※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
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- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
受講料
49,500円(税込)/人
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