【中止】自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | マーケティング 技術マネジメント総合 商品企画7つ道具総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識の習得、
開発テーマの創出方法、コンセプト創造、事業性の評価方法など
セミナー講師
アイマーケ(株) 代表取締役 (MBA) 石川 憲昭 氏
<略歴>
1984年大学卒業後、オムロン㈱入社 産業財の事業企画・商品企画部門に所属しグッドデザイン受賞商品など多くの新商品を創出。その後、アメリカ駐在にて北米の半導体・電機業界を担当。2002年同社退社後、大学院にて企業経営及びマーケティング・製品開発を専攻(MBA取得)。2004年アイマーケを創業し、さまざまな業界の商品開発、マーケティング等のコンサルティングや研修を実施。これまで関わった企業は1000社以上。その他、大学非常勤講師や経済産業省の産業施策に関する委員を務める。
<その他>
大阪成蹊大学非常勤講師 製品開発論2013~2016年:デザイン経営2016年~現任
京都大学大学院 ゲスト講師 事業デザイン論 2013~2014年
<主な著書等>
「速解!”売れる商品を創る”開発マーケティング50のステップ」日刊工業新聞社
「中小企業の新市場展開を目指した新商品開発」商品開発・管理学会第30回全国大会講演/論文集
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
セミナー趣旨
技術を利益に結びつけるには技術開発とともに、マーケットを設定し理解する市場開発が必要です。そのためには、開発とマーケティングを融合した開発マーケティングが効果的です。
本セミナーでは、自社の強みを活かして商品開発を進めるための、市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識の習得、開発テーマの創出方法、市場調査、コンセプト創造、事業性・ビジネスモデルの評価方法など開発マーケティングの一連のプロセスを学びます。また、社会が複雑化し不確実な現代において、開発マーケティングを業務に組込むためのポイントを紹介します。
習得できる知識
・開発マーケティングの基礎的な知識
・自社の強みを活かした市場要求に応じた開発テーマ創出の方法
・開発マーケティングによる商品開発のプロセスと進め方
・マーケット理解に必要なリサーチ・分析手法
・コンセプト創造の考え方と手法
・ビジネスモデルの要素と商品のビジネス化の評価方法
・開発マーケティングマネジメント動向 など
セミナープログラム
1.技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
1-1.商品開発の2つのアプローチ
1-2.開発マーケティングとは
1-3.顧客価値の構造と分類
1-4.価値を生み出す企業活動
1-5.自社の技術の分析
2.開発マーケティングの全体像
2-1.商品開発フロー
2-2.商品開発プロセスの前期ステージ
2-3.商品開発プロセスの後期ステージ
3. 開発マーケティングの導入と実践
3-1 アイディア創造・テーマ創出の基本手法
・VOC(Voice of the Customer)顧客の声の活用方法
・アナロジー発想法
・デザイン思考
3-2 ターゲット市場の想定
・市場の細分化(セグメンテーション)
・用途による分類と用途の想定の基本的な考え方
3-3 市場リサーチの方法
3-4 演習1 リサーチ手法を用いた演習
3-5 商品コンセプト創造
・商品コンセプトとは
・ポジショニングマップ
・AHPによる価値の分析
3-6 演習2 ポジショニングマップ作成演習
4.新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法
4-1 ビジネス化に必要な商品政策
4-2 事業性評価
4-3 ビジネスモデル評価
・ビジネスモデルキャンバス
5.開発マーケティング実践のポイント
5-1 複雑化し不確実な社会に適合する開発マネジメント
・エフェクチュエーション
・OODA(ウーダ)ループ
6.本日のまとめ、質疑応答