利用することによるメリットとリスク、具体的な対応を解説

セミナー趣旨

近年人工知能の大規模言語モデル(LLM)が活発化し、一般に浸透してきている。企業内でのルールが決まっていない中で、社内の人間は個人の名義での使用を開始している。

禁止された場合、より非公式な使用(シャドーユース)が一般化し、知らぬ前に情報漏洩その他のリスクを企業自身が背負う可能性がある。

そこで、社内利用についての留意点を説明する。

受講対象・レベル

総務部門、人事・労務部門、法務部門、コンプライアンス部門、知的財産部門、経営企画部門、国際部門、その他関連部門のご担当者様

セミナープログラム

1. はじめに

2. なぜChatGPTを使うのか
 ①事実確認
 ②初稿の作成
 ③ドキュメントの編集及び校正
 ④アイデアの創出(ブレインストーミングを含む)
 ⑤コーディングとそのチェック
 ⑥その他の利用例

3. ChatGPTを使うリスク
 ①個人情報漏洩リスク
 ②秘密漏洩のリスク
 ③知的財産のリスク
 ④その他

4. 具体的な対応
 1) 適切なデータマネジメント・定期的な監査・規定の策定
  ①インプット段階での注意点
  ②アウトプット(生成物)の使用の注意点
  ③データ流用の記録
  ④社内教育と情報共有
 2) 取引先対応
 3) ステークホルダー


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

赤坂国際法律会計事務所 所長 弁護士・弁理士 角田 進二 氏

1999 年早稲田大学法学部卒業。2003 年弁護士登録。2005 年弁理士登録。2006 年南カルフォルニア大学法学修士(LL.M.program)。2011 年パリ弁護士会外国人弁護士実務修習課程履修。2006 年ころよりシリコンバレーの雰囲気をみて、日本型VBエコシステムを模索する。2015 年イスラエルエコシステムを視察し、シリコンバレーにとらわれないエコシステムの構築を目指す。現在、日本を中心に、ロンドン、パリ、イスラエル、オーストラリア、アフリカなどにあるスタートアップ支援に従事。一般財団法人外務精励会元理事、東京商工会議所中小企業国際展開アドバイザー、認定経営革新等支援機関認定弁護士、日本・コートジボワール友好協会監事、中小機構BUSINEST(アクセレーター)のメンター。

セミナー受講料

会員 27,500円(本体 25,000円)

一般 29,700円(本体 27,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

29,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報セキュリティ/ISO27001   AI(人工知能)   ソフトウェア運用・活用

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

29,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報セキュリティ/ISO27001   AI(人工知能)   ソフトウェア運用・活用

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