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開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 塗装・コーティング 高分子・樹脂材料 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
★塗料本来の役割、原稿塗料の移置付、塗料成分などを説明するとともに、環境問題に関連したMDGs、SDGsとPRI、ESGなどの産業との関連を説明。
★環境問題への対応とバイオ材料の使用の可能性に言及。
セミナー講師
株式会社AndTech 技術顧問 大原昇 氏
【経歴】
山形大学 工学研究科 高分子化学科 卒業
【専門内容】
私は入社以来、約40年にわたり塗料開発業務に携わってきました。在職中は研究所に勤務し、コーティング事業部、開発研究所技術開発部の部長を務めました。その後、英国子会社の製品開発を支援するためジェネラルマネージャー、技術担当ダイレクターを務めました。具体的な塗料開発としてはヘッドランプレンズ用UVハードコート、PEチューブ用100%ソリッドUV塗料、2液ウレタン耐擦傷性ソフトコート、PP用非塩素系水系塗料などがあり、それぞれの特許出願も経験しております。また、100%塗料生産用の過熱釜など開発製品の量産化装置の考案なども含め、技術部所属の生産管理者の職務経験もあります。
【講演実績】
「環境配慮型塗料・コーティングの基礎講座」(AndTech、2022年04月)
「抗菌・抗ウイルスにおける基礎知識と抗菌・抗ウイルス剤の入門」(AndTech、2021年11月)
「ハードコートの基礎と高機能化技術、トラブル対策、最新技術動向」(AndTech、2019年05月)
【著書】
高機能マテリアル技術・市場動向レポート Vol.4(AndTech、2020年12月、共著”第2章 高機能塗料・コーティング材料の技術動向”)
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
セミナー趣旨
専業革命以降、石油化学の発達によりプラスチックの産業的利用が増加しており、プラスチックの用途の拡大に伴い従来の塗装目的に加えプラスチックの付加価値を上げる塗装が一般化してきている。プラスチック製品用途拡大に伴い大気、海洋、土壌などの環境汚染が課題となっているが、それに塗装されている塗料原料も石油化学由来の原料であり、環境汚染に関与していると考えられる。
本セミナーでは、塗料本来の役割、原稿塗料の移置付、塗料成分などを説明するとともに、環境問題に関連したMDGs、SDGsとPRI、ESGなどの産業との関連を説明し、環境問題への対応とバイオ材料の使用の可能性に言及する。
セミナープログラム
講義1
1-1 塗料の役割と機能要求
1-2 プラスチック製品を取巻く環境
1-3 塗料の種類と塗膜形成の違い
1-4 塗料構成物
1-5 MDGs、MDGs、ESG、PRI
講義2
2-1 環境状況
2-2 温室効果ガス
2-3 プラスチックの合成と成形
2-4 バイオマスナフサ
2-5 バイオプラスチックとバイオマスプラスチック
2-6 バイオ溶剤とバイオマス溶剤
2-7 バイオマス製品の例
講義3
3-1 今後の塗料設計に関する提案
3-2 人的安全性にかかわる法規
3-3 カーボンオフセットとカーボンニュートラル
・質疑応答
【演習回答・内容への質疑応答】