以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
食品工場における異物混入の原因究明と防止対策
【Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり】改正食品衛生法/器具・容器包装ポジティブリスト対応の実務-PL制度経過措置終了までに押さえておくべき要点と企業対応-
GMP工場の設備設計および維持管理のポイント
食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
GMP工場の設備設計および維持管理のポイント
洗浄技術と洗浄プロセス最適化の総合知識
医薬品包装資材の供給者管理と工程バリデーションの留意点・トラブル解決事例
体系的に学ぶバリテーション
食品製造工場における各種異物の混入防止 / 原因究明とクレーム対応法
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 食品加工 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
食品の異物クレームで困っている方におすすめ!
“発生率が1ppm以下になる方法” が学べます
★ 各種異物の混入を未然に防ぐためのノウハウを解説!
講師
食品安全教育研究所 代表 河岸 宏和 氏
受講料
■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
趣旨
食品工場でさけては通れない、異物混入などのクレームの防止策、従業員教育に関して、実例を元に細かく解説します。従業員教育に直ぐに使える内容を説明します。質問事項は事前に受け付け、すべて具体的に回答を行います
プログラム
● 食品工場の原理原則
1.食品工場とは
2.安心と安全
3.求められている透明性
4.基準として定めるべき項目
5.危害として押さえるべき項目
● 品質管理基準の策定
1.目的
2.範囲
3.材料管理
4.施設、設備
5.製造管理
6.説備の清掃、洗浄方法
7.ペストコントロール
8.個人衛生
9.配送管理
10.表示管理
11.従業員の教育訓練
12.食品検査
13.商品回収、クレーム処理
14.規定マニュアル集
15.帳票管理
16.経理上の管理
● 金属等の異物クレームを防ぐために
-方針の確認
・異物に関する目標値の考え方
・作業場の衛生区分について
・設備備品等問題点の把握について
・クレーム発生から再発防止策について
・金属検出器の教育マニュアルについて
・具体的な確認事項について
・工事関係者などの服装規定
・工事を行った時の点検表
・作業場の洗浄マニュアルはあるか
・空調設備の洗浄マニュアルはあるか
・包装資材の持ち込みのルールはあるか
・クレーム発生からの再発防止までの記録があるか
・金属検出器の教育を行って居るか
・金属検出器で排除したものの取り扱いは定められているか
・再生、リワーク品の管理が出来ているか
・整理ができているか:不要物が作業場に無いか
・整頓ができているか:定位置管理が出来ているか
・清掃状態は良いか:作業場の清掃計画があり実施されているか
・金属検出器の始業点検を行って居るか
・製品をカットする刃物の点検が行われて居るか
・製品をカットする刃物は欠けていないか
・ビス抜けの箇所などの点検方法
・コールセンターが設置されているか
● 飛翔昆虫等のクレームを防ぐために
・構造上の考え方
・モニタリングの考え方
・具体的な防止法
● 毛髪混入クレームを防ぐために
・毛髪混入防止の基本的考え方
・誰でも出来る仕組みを作り上げるためには
・明確なルールを作り上げる必要性
・個人衛生の考え方
・服装規定について
・制服の管理について
・ロッカーの管理について
・工場への入場方法
・作業中の管理について
・休憩時の管理について
・外部からの異物の持ち込みについて
・毛髪に間違えられる異物について
・従業員教育の重要性
・食品工場は誰のものか