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当研究グループでは、これまでにカオス・フラクタル理論に基づいた異分野融合型研究を展開し、その一環として、感性を付加価値とした商品開発を目指すと共に、喜怒哀楽といった感情(浅い感性)に留まらず、ストレスや軽快感、清涼感、安心感、快感、爽快感といった高次感性(深い感性)を計測することに挑戦してきた。このような感性情報計測技術は、“性能”、“価格”、“品質”に次ぐ、第4の商品価値とパラダイムをもたらし、産業界に“感性価値”という新基軸を確立するものと期待されている。
一方、IoTやAIの産業界への浸透が進む中、ヒトとロボットのインターフェースとして、上記の感性計測技術の応用が期待されている。とりわけ、ヒトの感情をくみ取りインタラクティブにロボットを制御可能とする次世代のブレインアフェクティブインターフェースについて幾つかの事例を紹介する。
【講師】
中川匡弘(なかがわまさひろ)氏 :長岡技術科学大学大学院 技術科学イノベーション専攻 教授(博士(情報理工学))
【プログラム】
1 カオス・フラクタル理論の基礎
2 生体信号解析への応用
3 感性計測の基礎
4 製品開発事例の先端研究の事例紹介
4.1 脳直結型制御
4.2 感情を表現できるロボットの実現に向けて
4.3 車椅子制御への応用
4.4 総括
5 まとめ・質疑応答
【受講料】
・お1人受講の場合 46,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
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