ハプティクス(触覚)技術がもたらす近未来

33,400 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 感性工学   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)   メカトロ・ロボティクス
開催エリア 全国

-基礎と社会展開に向けた課題、最新動向 -様々な分野で期待されている新たなユーザーインタフェース

セミナー講師

吉元 俊輔(よしもと しゅんすけ) 氏  

東京大学 大学院新領域創成科学研究科 講師

令和2年度東京大学卓越研究。博士(工学)。2011年〜2012年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)、大阪大学大学院基礎工学研究科で触覚デバイスに関する研究に従事.2012年〜2019年 大阪大学 助教、システム創成専攻でパターン計測に関する研究に従事、機能創成専攻でインタフェース・生体医工学に関する研究に従事。2019年より東京大学 講師、精密工学・人間環境学専攻でメカトロニクスに関する研究に従事。生体医工学シンポジウム ベストリサーチアワード(2010、2011、2012)、2015年IEEE EMBS Japan Chapter Young Researcher Awardなど受賞多数。日本生体医工学会生体医工学シンポジウムWG副委員長、日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会副委員長などを務める。

セミナー受講料

1名につき 33,400円(税込)

同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間58分テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

「ハプティクス技術」は、アクチュエータなどによって生成した刺激を身体に提示することで人工的に触覚を伝える新たな情報伝達手段であり、様々な分野で活用が期待されている。近年では、ロボットや人工知能、拡張現実などの普及とともに、遠隔操作ロボットの触覚フィードバックや、バーチャルリアリティにおける触感再現、装具の触覚提示機能、医療・福祉用の運動支援インタフェースなどを始め、ハプティクス技術に対する関心がますます高まっている。本セミナーでは、ハプティクス技術の応用が期待される様々な事例を紹介するとともに、その社会展開の障壁となっている技術や実装上の課題を基礎から解説する。

セミナープログラム

1.ハプティクス技術の基礎2.遠隔操作ロボットの触覚フィードバック3.バーチャルリアリティにおける触感再現4.医療・福祉用の運動支援インタフェース5.触覚をいかに評価するか6.最新技術の紹介