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生産性向上とは言っても、何から手を付けて良いか困りますよね?
その取り組み方や成果の見える化、具体例やケーススタディを学びましょう!
※本セミナーは、アーカイブ配信の申込が可能です
※本セミナーは、+9,900円(税込)でアーカイブ配信のオプション申込が可能です。
●申込締切:2023年2月27日(月)
セミナー趣旨
医薬品の「モノづくり」において重要なことは、より良い品質(Quality)をより安く(Cost)、安定供給(Delivery)することと、それを支える技術(Technology)を高めることです。特に技術面では、より効率的な生産や業務効率向上への追求とその成果を定量的に評価することが求められています。
そこで、本セミナーでは、医薬品製造における生産性向上を取り上げ、その意味するところや意義、取り組み方、更に、KPI評価による生産性向上の見える化と事例を紹介して、医薬品製造の「モノづくり」における生産性向上全般について分かり易く解説し、実際の現場での具体的な取り組みへのキッカケ作りの機会とします。
■キーワード
生産性向上、IE分析、原価低減活動、原価管理、KPI
習得できる知識
・生産性向上の取り組み
・原価低減活動
・KPI評価による生産性の見える化
・「モノづくりカルチャー」について
セミナープログラム
1.医薬品のモノづくりと生産性向上
・医薬品工場のものづくりとは
・モノづくりの基本要素
・生産性向上の意味
・生産性向上と原価低減
・製造現場で生産性向上に取り組むこと
・工場における生産性向上のステップ
2.生産性向上の取り組み-ロスの削減 (時間ロス、収量ロス)-
・製造現場での生産性向上
・想定されるロスと製造原価
・収量ロス(不良ロス)に対する改善
・立上がりロスの改善
・作業ロスに対する改善
・チョコ停ロスに対する改善
・管理ミスやエネルギーロスに対する改善
3.生産性向上の取り組み-設備稼働効率、労働生産性の向上-
・生産設備の安定稼働の意義
・設備メンテナンスとは
・製造現場が取り組む安定稼働
・保全部門が取り組む安定稼働
・TPM活動とは
・設備稼働率の評価指標(OEE、TEEP)
・設備投資と生産性向上パターン
・設備投資効果の評価方法(NPVなど)
・労働生産性とIE
・IEの定義と活用する目的
・IE分析の手法
・IE分析を進める上での留意点
・M・Mチャートとは
・M・Mチャートによる改善ポイント
4.生産性向上の取り組み-間接費削減、原価低減の取組み-
・原価低減活動とは
・改善活動の推進
・損益分岐点と原価低減
・医薬品製造における原価低減活動
・原価低減の成果のチェックポイント
5.生産性向上とKPI
・KPIとは
・KPI設定のポイント
・医薬品生産の流れと成果指標(KPI)
・生産性向上を原価で評価すること
・製造原価の構造
・実際原価と標準原価
・標準原価とは
・原価管理とその流れ
・原価管理と標準原価
・原価管理とKPI
・一般的な損益計算書(PL)
・PL上の原価差額と原価差異指標(KPI)
・原価管理で用いられる差異指標(KPI)
・原価管理でのKPIマネジメント
・生産性向上とKPI
・生産性を評価するKPI ~スループットタイム~
・生産性を評価するKPI ~設備稼働率~
・生産性を評価するKPI ~要員稼働率~
・KGIとKPI
6.ケーススタディ
・ケーススタディ1 設備投資による合理化
・ケーススタディ2 設備投資の圧縮
・ケーススタディ3 設備投資による作業の合理化
・ケーススタディ4 操業形態変更
・ケーススタディ5 売上好調による追加生産
・ケーススタディ6 原材料購入方法の見直し
7.まとめ
・製造原価と生産性
・製造現場での原価低減活動の視点
・工場における生産性向上
・製造部門の役割、責任とは
・「モノづくりカルチャー」について
・医薬品製造における「モノづくりカルチャー」醸成の取り組みの全体像
<質疑応答>
セミナー講師
株式会社シーエムプラス
シニアコンサルタント 菱田 純 氏
■略歴
1980年、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)入社。固形製剤の製剤研究に従事したのち、生産部門に移動。工場建設、本社生産物流企画、工場分社化、2007年、旧三共株式会社との事業統合に伴う生産会社(第一三共プロファーマ株式会社)設立などを担当し、生産に関わるプロジェクトや生産戦略企画実行を経験した。2007年、同社取締役管理部長、同平塚工場長。2014年北里第一三共ワクチン株式会社 取締役副社長兼生産本部長歴任後、2019年に北里第一三共ワクチン株式会社は、第一三共バイオテック株式会社に社名変更。同社顧問を経て、2017年よりシーエムプラス シニアコンサルタント。
■専門
・製剤技術研究(固形製剤)
・生産管理及び原価管理
・プロジェクト管理及び工場マネジメント
・BSC(特に工場KPI)
・小集団活動
■本テーマ関連学協会での活動
・医薬品工場フォーラム アドバイザー代表(2018~)
・コストをテーマとした発表 2000年~2009年 工場マネージサミット(JMA)
・工場運営の最適化-KPIなどの活用- 第5回製剤技術セミナー(2013年)
セミナー受講料
1名38,500円(税込)
1社2名以上同時申込の場合,1名につき27,500円(税込)
●講演資料:当日、テキストを配布いたします
■アーカイブ配信をご希望の場合
●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。
●視聴期間:2023年3月14日(火)~2023年3月27日(月)※期間内、繰り返し視聴が可能です
●申込方法:申込フォームの「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。
●備考:
・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。
・講師との質疑応答は当日のLive受講(Web)のみとなります。
・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。
受講について
■ご受講の注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)
・講義中の録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。
・お申込いただいていない方と複数名で視聴することを禁じます。
・テキスト資料の無断複製・転載・販売等、一切を禁じます。
・講義中の妨害等、一切の行為を禁じます。
※上記4点、また類似の行為が認められた場合、強制的に退出して頂きます。また、ご本人及びご所属先の方の今後のセミナー参加をお断りします。
・お客様の利用環境、接続環境による不具合について、弊社は一切の責任を負いません。
・必ず視聴テストを行い、接続不良については自社IT部門等に接続についてご確認ください。
ZOOMシステム要件(外部サイト)
ZOOMテストミーティング(外部サイト)
【申込時】
●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。
●定員に達し次第、申込を締め切ります。
●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。
●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。
【セミナー当日】
●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。
●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。
●会場では講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。
詳しくはこちらをご確認ください。
申込締日: 2023/02/27
受講料
38,500円(税込)/人
申込締日:2023/02/27
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
神奈川県
【横浜市西区】シーエムプラス本社セミナールーム
【みなとみらい線】みなとみらい駅
主催者
キーワード
医薬品技術 IE 原価管理(コストマネジメント)申込締日:2023/02/27
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
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開催場所
神奈川県
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