CFRPの成形・切断・孔加工と接合技術動向

CFRP加工の各工法の特徴と加工上の留意点、

新製品開発のヒント・研究の進め方まで平易に解説


★ 新たな情報、実物展示もあり!いつも好評の岐阜大学・深川先生のCFRP加工セミナーを2019年も開催いたします。
★ 徐々に応用展開が広がるCFRP。応用製品開発のための加工技術、マルチマテリアル化などを熱硬化と熱可塑の違いも含めて解説します。
★ 企業で約30年、製造・研究開発・品質保証業務に取り組んだ講師が、製品開発・研究開発の進め方・ヒントまでお伝えします!


※ ご受講の方は、ぜひ希望講演内容、ご質問・相談を事前にお寄せください。一方通行の講義ではなく、皆様の知りたい情報の提供と議論の場とさせて頂きたく存じます。多くのビデオや素材・加工品サンプルを見て触っていただきます。


セミナー講師


岐阜大学 地域連携スマート金型技術研究センター 兼 Guコンポジット研究センター
特任教授 深川 仁 氏

【経歴】
岐阜県出身/京都大学工学部卒
川崎重工業(株) 航空宇宙カンパニーにて約30年、
 航空宇宙機器の製造・研究開発・品質保証・社員教育などを行う
H22年岐阜大学に出向(特任教授として)
 CFRP加工技術の研究開発を実施中
 
【本分野での活動】
「岐阜大学CFRP研究会」主宰
 (岐阜で31回の講演会形式セミナーや複合材料関連施設見学会を実施中)
H24年 岐阜大学 複合材料研究センター(GCC)設立
H30年 岐阜大学 地域連携スマート金型技術研究センターに改組
 (岐阜大学 Guコンポジットリサーチセンター兼任)
東海広域ナノテクモノづくりクラスター、地域イノベーション戦略支援プログラム、
サポイン事業、ASTEPなどに参加
岐阜県技術士会(元)代表幹事、講演・執筆活動、社会人教育など
学会・技術士会などで、100回以上の講演・セミナー・社会人教育を実施
機械学会・精密工学会・複合材料学会・砥粒加工学会・日本航空宇宙学会
プラスチック成形加工学会,SAMPE役員


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円) 

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


・ CFRPの成形技術(熱硬化と熱可塑を比較しつつ)
・ CFRPの切断・孔加工技術(AWJ加工、ブラスト加工、レーザ加工技術を含む)
・ CFRPと金属との接合技術(最近の話題を踏まえて)
・ CFRPの加工技術の研究方法と研究資金獲得方法のコツ


セミナー趣旨


 航空機・自動車分野などで、ますます適用拡大が進んできたCFRPについて、その加工技術の中でも、成形加工(1次加工)、切断、孔加工など(2次加工)、さらに組立に必要な金属等との接合技術について、サンプルや事例を交えてやさしく解説します。
 また、企業がCFRPを用いて新製品を開発するためのヒントや、加工技術に関する研究の方法、企業の担当者が研究資金を獲得していくためのノウハウなども伝授します。
 単なる講義ではなく、皆様の知りたい情報の提供や質問相談に重点を置きたいと思います。


セミナー講演内容


0.はじめに
 ・自己紹介
 ・講演の趣旨 皆さんの要望確認
 
1.CFRPの種類と特徴
 ・CFRPの成形性・被削性など
 ・難削材である理由と加工上のポイント
 
2.CFRPの成形加工について (熱硬化と熱可塑の加工性の違いと注意点)
 ・オートクレーブ成形 ・VaRTM成形
 ・ホットプレス成形、SMCなど
 ・テーププレースメント、フィラメントワインディングなど
 ・金型(治工具)について
 ・脱型と離型(離型材料)について
 
3.切断・孔加工(2次加工法)について(熱硬化と熱可塑の加工性の違いと注意点)
 ・切断とトリム加工
 ・孔加工 (ドリル加工、リーマ加工など)
 ・AWJ加工 (AWJの特徴、注意点,最近の動向など)
 ・レーザ,ブラスト加工など (研究中の特殊加工法と最近の動向)
 
4.CFRPの接合技術について
 ・メカニカル締結手段であるファスニング技術とその種類
 ・接着技術 (Co-cure, Co-bondの違い),
 ・溶着(融接)技術(超音波接合、レーザ接合など)
 ・CFRPと金属との接合方法
 ・設計による部品一体化技術
 ・CFRPのリサイクルについて
 
5.CFRPを用いた新製品の開発
 ・新製品開発のためのヒントの提供
 ・研究の進め方と外部研究資金の獲得のノウハウ
 ・大学等研究機関との共同研究の進め方などのアドバイス
 ・岐阜大学での研究事例とCFRPに関する金型実習の紹介
 ・SAMPEの紹介

6.全体まとめと質疑応答
 ・皆様からの事前質問事項の回答など