
化粧品の主要国規制比較と輸出時の対応ポイント【アーカイブ配信】
化粧品を日本から各国に輸出する場合、どういった化粧品が禁止物質であるか、また許可物質は何か、輸出する上で必要なことは何か?
各国の化粧品規制を分かりやすくまとめたセミナーです!
こちらは4/27実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー趣旨
日本からの化粧品は、2015年前後に輸入量より輸出量が増加し、その多くは中国をはじめとするアジア地域に輸出されている。
アジア地域は、各々の言語が異なるため、各国の化粧品の規制当局のサイトにアクセスしても、言葉の壁があり、その点において避けることのできない問題点である。
しかし、化粧品を日本から各国に輸出する場合、どういった化粧品が禁止物質であるか、また許可物質は何か、輸出する上で必要なことは何か等を確認することが重要である。
本セミナーでは、そのような問題を解決するために各国の規制内容、特にアジア地域を中心に、欧州や米国等も加えた内容に関して、輸出時のポイントとともに解説する。
習得できる知識
〇 海外の化粧品の規制の理解
〇 海外へ輸出をする上での注意点の把握
〇 海外へ輸出する上で必要な試験項目の理解
セミナープログラム
1.概要
2.各国の化粧品の定義
3.各国の規制内容:欧州
3-1. 欧州の化粧品の定義
3-2. 欧州の化粧品規制1223/2009の概要
3-3. 必要な試験項目
3-4. 輸出時のポイント
4. 各国の規制内容:米国
4-1. 米国の化粧品の定義
4-2. 米国の化粧品規制21CFRの概要
4-3. その他注意点
5. 各国の規制内容:中国
5-1. 中国の化粧品の定義
5-2. 新化粧品監督管理条例の概要
5-3. 必要な試験項目
5-4. 輸出時のポイント
6.各国の規制内容:台湾
6-1. 台湾の化粧品の定義
6-2. 化粧品安全管理法の概要
6-3. 必要な試験項目
6-4. 必要な試験項目
6-5. その他注意点
7.各国の規制内容:アセアン
7-1. アセアンの化粧品の定義
7-2. ASEAN化粧品指令の概要
7-3. 必要な試験項目
7-4. その他注意点
8.各国の規制内容:その他
8-1. 湾岸地域
8-2. カナダ
8-3. オーストラリア/ニュージーランド
9.まとめ
化粧品,規制,薬機法,GMP,研修,講習会
セミナー講師
SGSジャパン(株)ヘルス&ニュートリジョン フード、コスメティクス&ハイジーン事業部 テクニカルマネージャー 吉竹 政子 様
【専門】
高分子化学、有機化学、化学一般、分析化学、海外規制
【略歴】
大学卒業後、化学メーカーの研究開発部門で新素材開発、用途開発及び有機合成、高分子合成に携わる。化学メーカー勤務中に消費財の用途開発等を実施。その後、外資系分析機器メーカー、受託分析会社を経て、SGSジャパンに入社。現在に至る。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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受講について
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申込締日: 2023/05/15
受講料
55,000円(税込)/人