海洋の防衛に係る防衛装備庁艦艇装備研究所の取組みと課題

海洋の可視化 海洋無人機の実用化 艦艇ステルス能力向上
~諸外国に先んじた海洋の防衛技術の獲得 ゲームチェンジャー技術の強化~

セミナー趣旨

防衛装備庁艦艇装備研究所では、海上自衛隊が使用する艦艇(水上艦や潜水艦)の操縦性能や隠密性、魚雷等の水中武器、潜水艦を見つけるためのセンサ類(音響センサや磁気センサ)、更には、機雷を探知し処分する器材の研究開発を行っています。
我が国は、厳しい安全保障環境に直面しており、特に将来の水中優勢を獲得・維持し得る装備品等の研究開発は重視
されています。
艦艇装備研究所では、①海洋の可視化 ②海洋無人機の実用化 ③艦艇のステルス能力向上 に重点を置いて、
諸外国より数歩先んじた海洋の防衛技術の獲得を目指しております。
講義では、これらの取組の概要を紹介し、その中で、特にゲームチェンジャー技術として最近注目を集めており、
我が国の防衛上必要な機能・能力の一つとされている無人アセット能力の強化に向けた海洋無人機についての取組みの方向性や課題について説明したいと思います。

セミナー講師

防衛装備庁
艦艇装備研究所長
防衛技官 Ph.D.
有澤 治幸 氏

<略歴>
1986年 3月 京都大学工学部卒業
1988年 3月 京都大学大学院工学研究科修士課程修了
1988年 4月 防衛庁技術研究本部 入庁
1988年 4月~2003年 3月 技術研究本部第1研究所にて弾火薬類の研究に従事
(1993年 9月~1996年 9月 米国デラウエア大学大学院博士課程 Ph.D.)
2003年 4月~2005年 3月 技術研究本部技術部にて国内外の防衛技術の動向調査に従事
2005年 4年~2007年 8月 技術研究本部企画部にて研究開発に係る業務計画の管理や予算要求に従事
2007年 9月~2009年 3月 技術研究本部技術部にて外国との共同研究開発の調整に従事
2009年 4月~2012年 3月 防衛省経理装備局にて技術調査・交流室長として国内外の研究機関との研究協力の立案や
             調整に従事
2012年 4月~2016年 3月 技術研究本部陸上装備研究所弾道技術研究部長
2016年 4月~2019年 3月 防衛装備庁長官官房装備開発官(陸上装備担当)
2019年 4月~2021年 3月 防衛装備庁陸上装備研究所システム研究部長
2021年 4月~   現職

セミナー受講料

1名:33,780円(税込)
特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録) 
※ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。

受講について

会場またはライブ配信受講

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    ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


16:30

受講料

33,780円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】JPIカンファレンススクエア

【地下鉄】広尾駅

主催者

キーワード

メカトロ・ロボティクス   機械技術一般

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