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<広告表示のアピール力を残しつつ、リスクを下げるテクニックを身につける>景品表示法の基礎を踏まえた”委縮しない”広告制作と広告チェック体制構築のポイント -不当表示(優良誤認表示・有利誤認表示)/景品規制/社内体制作り…etc-
☆長年インハウス弁護士として、企業内において広告審査や行政処分に対応してきた立場だからこそ見える広告表現の本質
☆つい誇張表現になってしまい黒(措置命令)判定!損をしていませんか?実はそれ、上手く表現すれば黒判定を受けずに済んだかも。事例研究で身に付ける広告法務の勘所!
☆違反事例・措置命令事例を自社の広告制作・チェックの武器に変える!
※インハウス弁護士以外の弁護士、講師と同業にあたる方のご受講はお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください
セミナー趣旨
企業の商品(モノやサービス)の広告において、知らなかった!では済まされないのが「景品表示法」です。スシローへの措置命令など、近時、有名企業でも措置命令を受け、売上減だけでなくブランドの毀損を招く例は枚挙にいとまがありません。どうすれば、委縮しない広告制作・審査を行いつつ、措置命令にいたる事態を防げるのでしょうか?
本講座では、長年インハウス弁護士として、企業内において広告審査や行政処分に対応してきた立場から、景品表示法の基礎から、アフィリエイトなどホットな論点や“リスクを下げて黒判定を回避する表現方法”等の応用まで、実際の事例を用いながら、企業側の視点を加味して分かりやすく解説していきます。企業の皆様に特にご理解頂きたい「不当表示の判断枠組み」については、ご自身で実践できるようになっていただくことを目指します。また、近時の措置命令の事例から広告制作・審査に生かせるポイントをご紹介しながら、企業としての広告チェック体制の作り方のコツ・ポイントなども学んでいきます。
なお、景品規制もカバーしますが、メインは表示規制となります。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・景品表示法
・各種ガイドライン(不実証広告ガイドライン、比較広告ガイドライン、価格表示ガイドラインなど)
習得できる知識
・景品表示法(表示規制、景品規制)の基礎から、“リスクを下げて黒判定を回避する表現方法”等の応用まで、景品表示法の体系的・網羅的な理解を得ることができます。
・不当表示の判断枠組みを骨太に体得、実践できるようになります。
・ステルスマーケティングやアフィリエイトなど、ホットな論点も理解できるようになります。
・消費者庁の措置命令事案を単に知るだけでなく、留意ポイントを自社の広告制作・広告チェックに生かすことができます。
・企業としての広告チェック体制の作り方のコツ・ポイントを学ぶことができます。
セミナープログラム
第1 景品表示法の概要
1 目的
2 規制の概要
3 違反した場合の効果(措置命令等)
第2 表示規制
1 表示規制の概要
1) 不当表示の禁止
2) 対象表示
3) 不当表示の主体①(総論)
4) 不当表示の主体②(ステルスマーケティング)
5) 不当表示の主体③(アフィリエイター、インフルエンサー)
6) 実際の事例で考える
2 不当表示の判断枠組み
1) 判断枠組みは2ステップ
2) 評価基準・単位
3) 暗示・間接表現
4) 強調表示と打消し表示
5) ハイパーリンクの使い方
6) 実際の事例で考える
3 優良誤認表示
1) 優良誤認表示とは
2) 不実証広告規制(合理的根拠の基準)
3) 比較広告、NO.1表示
4) その他(痩身効果など)
5) 実際の事例で考える
4 有利誤認表示
1) 有利誤認表示とは
2) 二重価格
3) キャンペーン
4) その他
5) 実際の事例で考える
5 指定告示に係る不当表示
1) 総論
2) 原産国
3) おとり広告
4) 実際の事例で考える
第3 景品規制
1 景品規制の概要
2 過大な景品類の提供の禁止
3 景品類にあたるか
4 懸賞
5 総付景品
6 実際のキャンペーン事例で考える
第4 広告チェック体制の作り方
1 事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置
2 体制づくりのコツ、ヒント
*一部、内容変更の場合あり
■講演中のキーワード
グレー、広告審査、アフィリエイト、ステルスマーケティング、優良誤認、措置命令
セミナー講師
柳澤 美佳 先生 某通信販売会社 法務部 エキスパート
■経歴
1990年3月 慶応義塾大学法学部政治学科卒業
1990年4月 三菱商事㈱
2005年4月 最高裁判所司法研修所(司法修習59期)
2006年10月 シティユーワ法律事務所(英国・台湾の法律事務所及びアマゾンジャパンへの出向期間含む)
2016年1月 ダイソン㈱
2018年10月~現在 某通信販売会社(広告法務をメインとした専門職)
■専門および得意な分野・研究
広告法務(景品表示法、特商法、薬機法)、消費者関連法務(B2C、通販など含む)、渉外分野
■本テーマ関連学協会での活動
JADMA(日本通信販売協会)コンプライアンス部会
一般社団法人 ECネットワーク(賛助会員)
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
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