技術者・研究者のための拒絶理由通知対応ノウハウ
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 知的財産マネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
説得力のある意見書の書き方やより確実に拒絶理由が解消できる対応案の探し方など詳述する!
【アーカイブ配信:11/24~12/2】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
セミナー講師
特許業務法人ライトハウス国際特許事務所 所長 弁理士 田村 良介 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
- 受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
セミナー趣旨
技術者・研究者向けに、拒絶理由通知へ対応する際の基礎知識から重要ポイントまでをお伝えします。
拒絶理由通知への対応は、特許の実務者にとって重要なスキルです。その対応如何によって、特許になるか否かが決まるといっても過言ではありません。たとえ、しっかりとした特許明細書を作成していたとしても、拒絶理由通知への対応がまずければ、特許が認められない場合もあります。仮に特許が認められたとしても、権利範囲は狭くなり、有効な特許権を取得できない場合もあります。
本講座は、拒絶理由通知への対応に慣れていない、あるいは、さらに高いスキルを身につけたいという技術者・研究者の方に、より強い説得力で審査官を納得させるための(主に新規性・進歩性に関する)拒絶理由通知への対応方法を習得していただくことを目的としています。さらには、拒絶理由通知への対応スキルを磨くことで、特許が取得できる範囲で特許を取得するのではなく、「取得したい範囲で特許を取得できる」ようになることを目指します。
拒絶理由通知への対応の際に必要な知識を学習したうえで、どのような手順及び手法で検討を進めていけば、より確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけだすことができるのか、どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるのかというエッセンスを、事例・演習を交えながら、お伝えいたします。
習得できる知識
◇ 拒絶理由通知への対応の際に必要な最低限の知識
◇ どのような手順及び手法で検討を進めていけば、より確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけ出すことができるか
◇ どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるか
セミナープログラム
1.拒絶理由通知への対応策を検討する際に必要な基本的知識
1-1 拒絶理由通知に対応する際の考え方
1-2 検討のための準備
1-3 新規性
a.請求項にかかる発明の認定
b.上位概念と下位概念
c.機能・特性等を用いて物を特定する請求項
d.用途限定がある請求項
e.プロダクトバイプロセスクレーム
1-4 進歩性
a.進歩性の判断手法
b.最適材料の選択・設計変更、単なる寄せ集め
c.技術分野の関連性
d.課題の共通性
e.作用・機能の共通性
f.引用発明と比較した有利な効果
g.選択発明
h.数値限定発明
1-5 補正できる範囲
2.拒絶理由通知への対応策を検討する際の具体的手法
2-1 構成要件表の作成
2-2 新規性違反の場合
2-3 進歩性違反の場合
a.対応策の検討の手順
b.発明の効果による反論
c.進歩性の存在を否定し得る論理への反論
2-4 補正の検討
a.どのように補正するかを検討するための手法
b.補正をして反論するための条件
3.意見書・手続補正書の作成
3-1 手続補正書の作成
3-2 意見書の作成
4.新規性・進歩性以外の拒絶理由通知について
4-1 特許法29条の2への対応
4-2 先願の規定への対応
4-3 記載不備への対応
4-4 実施可能要件違反、サポート要件違反への対応
スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
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