目的に合った分析法の選択、信頼性の高いデータを導く適切な前処理法について解説!

セミナー趣旨

ゴム・プラスチック製品のポリマーや添加剤の分析を実施するための知識を習得できます。ポリマー、添加剤の分析で留意すべき点や、分析のために知っておくべき材料に関する必要な知識について、具体的な実例を交えて解説します。

習得できる知識

分析法の原理、ゴム・樹脂の特性を知るための分析、添加剤の分析法

セミナープログラム

1.高分子製品の分析に用いる方法
 1-1 前処理方法
 1-2 分析方法
  (1)赤外分光法、レーザーラマン分光法
  (2)核磁気共鳴法(溶液、固体NMR法)
  (3)熱分析(DSC, TG, TMA)
  (4)ガスクロマトグラフィー -熱分解法、GC/MS法を中心に-
  (5)液体クロマトグラフィー -カラム選択と検出法-
  (6)サイズ排除クロマトグラフィー -分子量の解析法-
  (7)イオンクロマトグラフィー
  (8)蛍光X線分析、電子線マイクロアナリシス
  (9)X線回折法
  (10)誘導結合プラズマ発光分光分析、質量分析
  (11)局所分析方法

2.ゴム・エラストマー材料
 2-1 ゴム組成分析の進め方
 2-2 事例紹介
  (1)汎用ゴム(ジエン系、エチレンプロピレンゴム)
  (2)特殊ゴム(シリコーン、フッ素ゴム、ウレタンゴム)
  (3)熱可塑性エラストマー(オレフィン系、スチレン系)
  (4)有機配合剤(架橋系、硫黄、老化防止剤など)
  (5)無機配合剤(補強剤、安定剤)

3.プラスチック材料
 3-1 プラスチック組成分析の進め方
 3-2 事例紹介
  (1)オレフィン系ポリマー
  (2)縮合系ポリマー(ポリエステル、ポリアミドなど)
  (3)その他の熱可塑性樹脂
  (4)熱硬化性樹脂
  (5)添加剤(安定剤、界面活性剤など)

【質疑応答】

セミナー講師

(一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課長 博士(工学) 三輪 怜史 氏

セミナー受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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    お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
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    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

高分子・樹脂材料   分析・環境化学

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高分子・樹脂材料   分析・環境化学

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