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どのように図面を描けば良いのか?どうすればもっとわかりやすく間違えのない図面を描けるのか?もっとスピードをあげて正確な図面を描くには?~機械図面の正確な描き方と機械設計の基礎から応用~
講師
東海大学 工学部 機械工学科 教授 村山 省己 氏
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
・機械製図の基本を学びたい人
・正確で実用的な図面の描き方を学びたい人
・機械設計計算の基礎を学びたい人
(機械設計・設備設計・生産技術・製品開発・アウトソーシング他)
習得できる知識
1.機械製図の基本ルールと作図方法の基礎の習得
2.事例をもとに実用的な正しい図面を作成するノウハウを習得
3.設計計算の基礎からロボット・小型NC工作機の設計手法を習得
趣旨
図面は、モノづくりに欠かせない共通な作業指示書です。一線で活躍されている技術者にとって、最新の製図規格や正確な図面の描き方を知っておくことは、仕事を進める上で大変重要です。
職業能力開発促進法にもとづきおこなわれる国家検定制度の「機械・プラント製図」は、幅広い図面の知識を一定の基準によって公証する試験です。本講座では、最新の製図規格や国家検定制度の作図方法にもとづき、減速機の歯車箱を題材にして、組立図から部品図の描き方を学習します。図面の初心者から経験者まで広く、実務上で必要な正しい図面の描き方や作図ノウハウについて学ぶことができます。
どのように図面を描けば良いのかわからない、どうすればもっとわかりやすく間違えのない図面を描けるのか、もっとスピードをあげて正確な図面を描くにはどうすればよいのか?
本講座は、機械製図の基礎から図面の描き方まで幅広くお教えします。
プログラム
1.機械製図について
1-1.機械製図はなぜ必要か?
1-2.設計に国境はない!
1-3.機械製図に重要な10のポイント
2.機械製図の基本について
2-1.線と文字・図形の表し方・寸法の表し方
2-2.寸法公差とはめ合い・幾何公差・表面性状
2-3.主な機械要素の図示法
3.図面に必要な鋳造・溶接・機械加工の知識
3-1.鋳物、溶接、機械加工工程と機械製図
3-2.鋳物加工部品の製図例
3-3.減速機の製図例
4.製図検定からみる作図のノウハウ
4-1.検定試験について
4-2.作図の重要な勘どころ
4-3.寸法・公差・表面性状記入の勘どころ
5.動力伝達軸の設計
5-1.軸の強さについて
5-2.軸のこわさについて
5-3.軸の設計と機械製図
6.機械要素と機械装置の設計製図
6-1.ねじの設計と機械製図
6-2.ロボットの設計入門編
6-3.小型NC工作機の設計入門編
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