【中止】DX/GX時代のグローバル航空・宇宙市場、新たな事業環境認識による日本市場 ものづくりの未来

航空・宇宙市場における持続可能性取組みとAM 活用によるものづくり革新

セミナー趣旨

「DX/GX時代の輸送系移動体市場、中でも航空・宇宙市場を取り上げ、グローバルに活躍するプレーヤー群の現在・今後の動向を考察し、日本市場の成長に寄与するAM活用ものづくり促進を提起する。 航空装備品 (機体・エンジン関連及び航空搭載システム・装備品) を対象とする今後のプロジェクト事業企画、システム設計、開発、試作及び量産ものづくりに関して、グローバル市場の動向を俯瞰しつつ日本市場の今後 (特にカーボンニュートラル、グリーン化に強く関係する電動化航空機の動向) をDX/GX時代の到来、その対応と共に展望する。 今後の市場成長に欠かせない新規プロジェクト、AM活用とその促進に向けた手法と事例を紹介、考察を加え、今後の挑戦企業がグローバル航空・宇宙市場のTier 1 等業界有力・活躍プレーヤーと共創していく条件や基盤作りを提起する。宇宙市場、更に昨今のドローン (無人・有人) 市場についても言及し、AM活用の促進・加速を提起する。」
●<注> AM : Additive Manufacturing 付加製造 金属系、または樹脂系材料の積層造形 

 講演者は、25年以上 Tier 1 企業で航空装備品(特に エンジン系統、航空電力マネージメント・発電システム、操縦系統システム)の設計・開発プロジェクトに関わり、2003年以降 United Technologies社との日本合弁企業の経営、2008年以降 航空宇宙カンパニー管掌役員で防衛省、Boeing社との契約に従事。長年のグローバル メガプレーヤー及び日本最上位プレーヤーとの交流体験を通じて、また2013年以降 DX/AM導入・事業開発、コンサル企業を立ち上げてDX/AM推進に取組む実践経験に基づきグローバル航空・宇宙市場展望から本題を解説する。
 講演サブタイトル 「* 航空・宇宙市場における持続可能性取組みとAM活用によるものづくり革新 *」の事例紹介と同時に、航空・宇宙市場におけるAM活用の上で既存プレーヤーが直面している課題とその解決手法についても言及する。AMソリューションプロバイダー、問題解決型総合エンジニアリング事業会社で、30年以上 グローバル市場で活躍、高付加価値・ハイエンドシステム・サービスで実績のあるEOS GmbH、その日本法人 2018年設立のEOS Japan、そこで数多くの課題解決、そして 実践的コンサルティングも経験して事業推進・開発支援で高い評価を得ている橋爪支配人の解説を交えて今後の日本市場における取組みを提起する。

受講対象・レベル

 ・ 航空・宇宙市場でグローバルに活躍する事業開発戦略 企画構築・プロジェクト事業推進者
 ・ 航空・宇宙装備品新規事業開発を担う者、設計・生産技術を担う者及びそのチームリーダー・管理者
 ・ 航空・宇宙装備品AM(Additive Manufacturing)活用による新規事業開発を担う者、設計・生産技術を担う者及びそのチームリーダー・管理者
 ・ 航空・宇宙装備品AM活用による SP (Service Provider サービス プロバイダー AM受託事業者)の成長戦略構築を目指す者及び事業開発・プロジェクト事業推進者
 ・ 航空・宇宙装備品を対象にAM装置・システムを含む問題解決型提案事業者 (装置販売代理店含む)、及び航空宇宙 Tier 1 企業と共創によるAM企画・推進を図る事業者
 ・ 航空・宇宙市場新規参入を目指す事業者・企画推進者及びその推進担当者 

習得できる知識

 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発をグローバルに推進するための着目点と基本戦略構築のポイント
 ・ 航空・宇宙市場におけるAM開発・推進のためのマーケティング・エンジニアリング重要ポイント
 ・ 航空・宇宙市場で進展するDX/GX(グリーン)/CN(脱炭素)/電動化事業環境認識とその対応
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進グローバル動向と対象市場分析
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進グローバル主要有力プレーヤーの動向
 ・ 航空・宇宙市場で進展するDX/GX(グリーン)/CN(脱炭素)/電動化とその事業環境認識に於けるAM活用・事業進展の強い相関性と事業展開のポイント
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進における金属及び樹脂材料に関する動向 

セミナープログラム

Ⅰ. “グローバル航空・宇宙市場の DX/GX/AMの時代を迎えてものづくりの発展“- 日本市場は?
  
Ⅰ-1. “Boeing社の未来 – 持続可能性の取組みと DX/GX時代AM活用によるものづくり革新”
 1-1.「Boeing社 持続可能性取組み」-GX/電動化 Air Mobility/DXに関する取組み
 1-2.「Boeing社 新たな挑戦 2021年~」
 1-3. 「Boeing社ものづくりの未来 2019年~」
 1-4. Boeing社 生産及び生産技術動向
  1-4-1. 20 世紀の製造を凌駕して
  1-4-2. 将来への挑戦と機会
  1-4-3. ものづくり イノベーション
  1-4-4. 総括 – グローバル航空市場の持続可能性及びDX/GX 時代の取組み進展
  
Ⅰ-2. 航空電動化動向 – “航空装備品の進化”– 電動化推進航空機への流れ及び電力系統システムの進化 を捉え、DX/GX 時代のプロジェクト 企画・設計・開発への対応を考慮
 2-1.【 航空市場 Digital化による変化 】及び【 航空市場 Carbon Neutralへの取組み】
 2-2.“電動化推進航空機– 電力系統” 電力系統機体内配置、電力供給発展の歴史、CSCF / VSCF / HVDC、民間航空機標準事例
 2-3.“電動化推進航空機 (次世代)” 技術トレンド、Boeing社電動化の流れ、電動化構造事例
 2-4. “電動化推進航空機 (日本、グローバルプレーヤー動向)”
 2-5. “電動化推進航空機(海外、グローバルプレーヤー動向)”
  
Ⅰ-3. 日本 航空・宇宙市場 マーケティング
 3A. 「日本航空市場」 – 航空装備品の進化 と プレーヤー対応
  3A-1. マーケティング 本来の強化ポイント、JAXA 役割、IHI 組織事例、KHI及びホンダアエロ事例
  3A-2. 防衛装備品関連 事例
  3A-3.日本市場 航空 Tier 1 装備品企業及び国内装備開発の課題
 3B.「日本宇宙市場」 – 宇宙機装備品の進化 とプレーヤー対応
  3B-1. 日本宇宙市場 Tier 1 プレーヤー (Tier 1 階層)
  3B-2. JAXA (宇宙航空研究開発機構) の動向
  3B-3. 「宇宙 プロジェクト」とその技術動向
  3B-4. 「宇宙 インフラ 開発 Start-up 企業」への活発な投資
  3B-5. 「日本宇宙市場」マーケティング
  
Ⅱ. “グローバル航空・宇宙市場 DX/GXの時代を迎えて ものづくりにおけるAMの活用加速“-AM適用のキーポイントとは? 日本航空・宇宙市場でのAM活用加速の時来る!
  
Ⅱ-1. 日本航空・宇宙市場AM活用の現状
  
Ⅱ-2. AM活用の課題と対策
 2-1. グローバル航空市場 GEのAM活用の歴史、事例
 2-2. 日本航空市場における課題
 2-3. 実行プランと克服策
  
Ⅱ-3. AM徹底活用の実現に向けて
 3-1. 日本航空市場 TRL 飛行技術レベル & MRL 航空機製造技術への整備
 3-2. 事例研究 エンジン関連装備品・部品の品質保証、製造プロセスにおける “In-Process Monitoring”について
  
Ⅱ-4. AM事例
  
<参考 Ⅱ-4A> AirShow (Paris & Farnborough) に観る航空装備品 DX/AM 適用
<参考 Ⅱ-4B> グローバル航空・宇宙分野のAM記事(2019年~2022年1月、1/20~20/20)
  
Ⅲ. グローバルDrone(無人&有人) 市場の動向- DX/GX/AMの時代を迎えて Drone市場の成長加速とものづくり
  
Ⅲ-1. Drone(無人) マーケティング – 新規参入含め プレーヤーの準備・対応 「はじめに – 日本市場の Drone」、「eVTOL– 日本市場の Drone」、「Passenger Drone4 分類」 及び「Drone安全性確保」 (1/2 ~2/2)
 1-1. Droneの動向・機体開発 (1/6~6/6)
 1-2. 日本のDrone活用プレーヤー (1/4~4/4)
 1-3. Drone市場 新規参入の考察
 1-4. Drone適用DX事例 (1/2~2/2)
 1-5. Drone適用AM事例 (1/6~6/6)
  
Ⅲ-2. Passenger (有人) Droneマーケティング – 新規参入含め プレーヤーの準備・対応
 2-1. Passenger Droneの今後の発展 (1/3~3/3)
 2-2. Passenger Droneプレーヤー
 2-3. Passenger Droneの動向・機体開発 (1/8~8/8)
 2-4. Passenger Drone適用DX事例
 2-5. Passenger Drone適用AM事例
  
Ⅳ. DX/GX時代の日本航空・宇宙市場の成長を期して- プロジェクト企画・設計・開発から試作・ものづくりにおけるAM活用キーポイント
  
Ⅳ-1. DX/GXの潮流とプロジェクト企画・設計・開発を睨んだ準備
 1-1. 航空機ビジネスの特徴と Tier 1 プレーヤー 収益状況・構造
 1-2. 「企画・設計・開発体制作り」 – 設計 フロントローディング゙及び“品質工学” の基本
 1-3. 「AM 事業化企画事例」 と航空機事業適用
 1-4. 【製造業の Digital化】 動向事例
 1-5. プロジェクト 企画・設計・開発における “試作レス、造らずに創る” 事例
  
Ⅳ-2. 「進化・深化するソフトウェア とその基盤」 – ソフトウェア開発及びサービス を含めた付加価値づくり
  
Ⅳ-3-1. DX/AM 日本航空宇宙市場 マーケティング指針
3-2.「航空・宇宙市場で成長するためには」
  
<参考 Ⅳ-3A> グローバル市場に於ける 「資本投下・提携事例」 (1/3~3/3)
3-3. 3D Digital の近未来
<参考 Ⅳ-3B> 海外の研究機関


※ 適宜休憩が入ります。

セミナー講師

 尼子 清夫 氏  MacA M1㈱ 代表取締役
 橋爪 康晃 氏  EOS Japan 支配人

セミナー受講料

44,000円(税込)  

* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)

★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
    お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
     → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

44,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

事業戦略   航空・宇宙技術   3Dプリンタ

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