【中止】高分子難燃化・不燃化の基礎と用途および環境対応技術 ~難燃化・不燃化の機構、配合技術、カーボンニュートラル技術、用途技術動向~

41,800 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 環境負荷抑制技術   高分子・樹脂材料   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

難燃機構、難燃剤の種類と用途、不燃化機構、環境・難燃規制、評価方法、カーボンニュートラルの関わる環境対応技術について解説!

用途技術の最新動向について、建材、車両、家電、エネルギー(電池)を例に解説します。

セミナー講師

 武安 弘光 先生   (一般社団法人)技術知財経営支援センター
 技術士(化学部門)

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

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セミナー趣旨

  高分子材料は、機能性多様化の特徴を生かし、日常生活や産業の様々な分野でエネルギー、環境対応材料として開発が進められ、用途が広がっている。高分子材料を無機・セラミックス材料や金属材料と比較した場合の唯一と言っても過言でない欠点は、燃えやすいことである。従って用途展開を図るうえで、難燃化や不燃化は必須の技術となる。
  本セミナーでは、難燃化による高分子材料高機能化の要素技術として、難燃機構、難燃剤の種類と用途、不燃化機構、環境・難燃規制、評価方法、カーボンニュートラルの関わる環境対応技術について解説する。
  また、用途技術の最新動向について、建材、車両、家電、エネルギー(電池)を例に解説する。

受講対象・レベル

・難燃化機能を必要とする高分子材料の開発・製造や研究企画に従事する若手技術者、
・高分子材料商品開発の業務に活かすため、難燃化についての知見を得たいと考えている方。

必要な予備知識

・高分子化学の基礎知識
・高校卒業レベルの化学の知識

習得できる知識

・難燃材料・難燃剤の基礎知識
・難燃性評価技術
・難燃性の規制動向
・難燃材料の用途動向
・難燃材料の環境対応動向

セミナープログラム

1.高分子材料難燃および不燃化の基礎                                              
 1-1.難燃機構                                                              
 1-2.難燃材料の種類と役割                                                       
   ① ハロゲン系                                                              
   ② リン系                                                              
   ③ 無機系                                                              
   ④ その他(炭素系、ホウ素系) 
 1-3.難燃性高分子材料(PVC、PC)
2.評価方法                                                     
 2-1.CCM
 2-2.O I(酸素指数)
 2-3.FMVSS  
 2-4.UL                                                 
3.難燃剤と化学物質規制                                               
 3-1.海外:RoHS、WEEE、Reach、EPEAT、JIG
 3-2.国内:J-Moss                                                              
4.カーボンニュートラル技術
 4-1.ISCC認証
 4-2.カーボンニュートラル高分子技術
 4-3.カーボンニュートラル材料の難燃化
 4-4.カーボンニュートラル技術及び難燃材料の技術動向
   ①家電・事務機器
   ②車両
   ③建築材料分野
   ④二次電池

■講演中のキーワード
   難燃化、不燃化、環境、カーボンニュートラル、エネルギー