デザインレビュー(DR)の効果的な進め方と品質未然防止への応用
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | DR(デザインレビュー) FMEA 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
品質未然防止のために必要な手法や考え方、進め方が理解できる講座です!
~品質機能展開(QFD)・FMEA・DRBFMの進め方と実践検討~
セミナー講師
フォノン技術士事務所 代表 麻田 祐一 氏
技術士(機械部門)
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。※紙媒体での配布はございません
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
製品設計・開発を進めるうえで品質問題の未然防止は図られています。しかし、実際には未然防止できず問題が発生するのは、製品を取り巻く環境、顧客の要求等変化する設計要件が多くあり、「製品としては変更していなくても環境が変化してしまう」、「わずかな変更が意図に反して大きな変化につながる」ためです。変更点、変化点を確実に捉えてそこでの問題発生を予測し、防げるように対策を講じて設計に反映するのは有効な未然防止活動です。
デザインレビューで変更点、変化点の把握内容、品質問題発生とその影響予測の確からしさを確認することで品質問題の未然防止策の妥当性を検証する、形骸化したデザインレビューでなく、設計結果を確認評価できるようになると品質問題の未然防止の効果は十分に発揮できます。
自動車産業において、「品質問題をいかになくそうか」とDRBFM等の手法活用に取り組んできた経験から学んだ考え方や進め方をお話しします。
受講対象・レベル
・製品設計、開発業務に携わる若手技術者~中堅の方、マネージャー、プロジェクトリーダー
・製造業で品質保証に携わる担当者、マネージャー
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・デザインレビューの進め方と効果を発揮する方法が理解できる。
・デザインレビューを効果的にする設計の進め方が理解できる
・関連する手法(品質機能展開、FMEA、DRBFM)が理解できる。
セミナープログラム
1.顧客要求と設計品質
1-1.多様化する顧客要求
1-2.要求品質を具体化する
1-3.設計品質は重要
1-4.要求品質の変化で設計段階の不具合が発生する
2.変化を漏れなく把握するのが第一歩
2-1.品質機能展開(QFD)とは
2-2.品質機能展開の効果的な進め方
2-3.品質機能展開の実践検討
3.基本のFMEAによる不具合発生防止
3-1.FMEAの基本
3-2.FMEAとリスクマネジメント
3-3.FMEAの進め方
4.変化点での不具合未然防止
4-1.DRBFMの目的
4-2.DRBFMの基本と手順
4-3.DRBFMのポイント
4-4.DRBFMの進め方
4-5.DRBFMの実践検討
5.レビューによる抜け、漏れ、誤り防止
5-1.デザインレビューとは
5-2.デザインレビューの流れ
5-3.正しくレビューして効果を発揮
6.効果的なレビューによる品質問題未然防止
6-1.知識の有効活用による未然防止
6-2.仮説に基づく設計検証の重要性
6-3.設計検証における妥当性確認
6-4.設計におけるヒューマンエラーの防止
6-5.検証結果の確からしさのレビュー
【質疑応答】
デザインレビュー,FMEA,DRBFM,QFD,セミナー,講演,研修