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開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【新宿区】RYUKA知財ホール |
交通 | 【JR・小田急・京王・地下鉄】新宿駅 【地下鉄】新宿西口駅 |
★ 特許権や商標権といった制度の具体的な仕組みを、Apple社の事例を通して分かりやすく解説します!
講師
特許業務法人コスモス特許事務所
パートナー 弁理士 富澤 正 先生
【講師紹介】
弁理士。コスモス特許事務所パートナー。名古屋工業大学大学院修了。特許・商標業務の他、知財コンサルタントとして執筆・講演活動を行う。また、2015年から始まった休眠特許を活用した知財ビジネスマッチングの事業チーム「開発NEXT」を率い、モノづくり企業の地方創生を応援している。
【著書】
「理系のための特許法・実用新案法」「理系のための意匠法」「理系のための商標法」(中央経済社)、
「社長その商品名、危なすぎます」(日本経済新聞出版社)
【専門】
特許、商標、意匠、知財コンサルタント
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■はじめに
本セミナーでは、知財制度を構成する特許権や商標権といった制度の具体的な仕組みをApple社の事例や、身近な会社の事例を通して解説致します。知財が経済的な効果を生み出すことをご理解頂けるように、分かりやすくご説明致します。
■受講対象
技術者・経営者の方に向けて特許制度をはじめとする知財制度を、Apple社に関連した事例を引用しながら、基礎から分かりやすく解説します。
例えば、
・特許に興味があるけど難しくてよくわからない方
・ものづくり系企業の若手技術者
・特許とは縁がないと思っている経営者の方
・知り合いの会社で、警告状をもらって焦った話を聞いたことがある経営者の方 など
セミナー内容
1 Appleに学ぶ特許戦略のイロハ、特許取得だけが特許出願の目的じゃない
・特許出願をしても審査請求をしない理由とは
→ 特許を戦略として防衛、牽制、ライセンス供与と分けていく
・成立前の特許も内容は公開される
・活用されない特許の行方
→ 他社の特許を借りて新商品を作るという考え方
・発明を秘匿する選択肢もある
・知的財産は土地である
・知的財産権の独占性と登録制
・知財の歴史を知ることで情勢を知れる
2 特許権を回避、Appleの意表を突いた非純正オプション品
・100円ショップの廉価版Lightningケーブル
→ 偽物商品も特許戦略を考えている
・存続期間切れ狙うジェネリックのビジネスモデル
→ ジェネリックも一つの狙い目
・日本の個人発明家にAppleが3億円超を支払い
・プリンター企業の消耗品ビジネスにも特許が
・回転ずしにも知的財産権が
・商標と特許を絡めて強い独占権を形成する
3 元祖Appleとの争い、商標権は商標だけでは決まらない
・三次元キャラや色彩も商標として登録できる
→ 形を守るのは特許だけではない、意匠、商標もある
・商標は「商品または役務」ごとに登録される
・登録商標「サッカー」はなぜ登録できたのか
・一般的な名称は商標権を獲得できない
・商標についてのチャイナリスク
・商標登録が取れるいい名前
・伝わって商標登録がとれる名前とは