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二酸化炭素(CO2)原料の有用化学品製造技術の基礎・ 開発事例・展望【LIVE配信・WEBセミナー】
二酸化炭素(CO2)、二硫化炭素(CS2)を原料とする高分子材料の合成技術と応用
固体触媒の基礎と種類、特徴と技術動向~二酸化炭素変換、プラスチック変換反応への応用~
化学吸収法による二酸化炭素(CO2)分離回収技術の最前線
食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
【中止】二酸化炭素の化学的変換による有用化学品合成
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 化学反応・プロセス 高分子・樹脂材料 省資源 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
★二酸化炭素の非還元的変換の課題と解決例を解説!
★常圧二酸化炭素の変換技術例について紹介!
★二酸化炭素をC1炭素原料とし、化学変換、特に非還元的変換に有効な固体触媒技術を中心に紹介!
★二酸化炭素とアルコールからのモノマー合成からポリマー合成まで幅広い有用化学品合成例について解説!
セミナー講師
大阪公立大学 人工光合成研究センター 准教授 田村 正純 氏
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
セミナー趣旨
【講演趣旨】
近年、気候変動に伴う自然災害が頻発しており、その原因のひとつとして地球温暖化が挙げられる。日本において排出される温室効果ガスの主要成分は二酸化炭素であり、二酸化炭素の排出抑制、削減技術の開発は喫緊の課題である。一方、二酸化炭素をC1炭素資源として捉えると、安価かつ安全な原料とみなせ、CO2を有効に活用する技術は資源の多様性につながる。
本セミナーでは、二酸化炭素をC1炭素原料とし、化学変換、特に非還元的変換に有効な固体触媒技術を中心に紹介する。二酸化炭素とアルコールからのモノマー合成からポリマー合成まで幅広い有用化学品合成例について解説する。
【講演のポイント】
二酸化炭素の非還元的変換の課題と解決例を解説する。
常圧二酸化炭素の変換技術例についても紹介する。
【講演キーワード】
二酸化炭素、有用化学品、固体触媒、ポリマー
習得できる知識
・ 二酸化炭素の化学変換、特に非還元的変換手法の基本的知識
・ 二酸化炭素からのポリマー合成技術
・ 二酸化炭素変換用固体触媒の設計指針および反応メカニズム
セミナープログラム
1. 二酸化炭素変換の基本
a) 二酸化炭素の基本物性
b) 還元的変換による化学品合成
c) 非還元的変換による化学品合成
2. 二酸化炭素の非還元的変換によるモノマー合成
a) カーボネート合成
b) カーバメート合成
c) ウレア合成
3. 二酸化炭素からのポリマー合成
a) 二酸化炭素からの間接的ポリマー合成
b) 二酸化炭素からの直接的ポリマー合成
c) 二酸化炭素とジオールからのポリマー直接合成
4. 今後の課題と展望
【質疑応答】