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木質バイオマスの基礎知識から利活用の課題、最新動向と展望
全国55,0002024-05-27
ー医療・食品・衛生・土木・建築・船舶・土壌・自動車/各産業上のぬめりの問題とはー
毎年最新情報を取り入れている大好評の人気セミナーです!バイオフィルムとウイルスの関係についても解説!
こちらは11/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー趣旨
日常水回りで経験する“ぬめり”の本質は、実は細菌と材料との相互作用にある。
本講演では、細菌の材料への付着という、小さな一歩が、日常生活だけでなく、大きな産業上の問題へとつながっていくかを、基礎から応用、評価と開発に触れながら、長い時間軸とともにその顔を変えていく“ぬめり”をわかりやすく捉えて解説する。
セミナープログラム
1. ぬめりという現象
1.1 日常生活で出くわすぬめり – 水回りの数々
1.2 産業上のぬめりの問題 – 医療、食品、衛生、土木・建築、船舶、土壌、自動車
1.3 ぬめりとは何か?
1.4 なぜぬめるのか?
2. 細菌とぬめり
2.1 抗菌、バイオフィルムとぬめり
2.2 バイオファウリングとバイオフィルム
2.3 バイオフィルムの形成プロセス
2.4 バイオフィルムとスケール、スライムの関係
3. ウイルスとぬめり
3.1 ウイルスとは
3.2 ウイルスの種類と構造
3.3 ウイルスの評価試験について
3.4 ウイルスとバイオフィルム
4. ぬめりの科学
4.1 ぬめりの構成要素
4.2 ぬめりの原因となる細菌のこと
4.3 細胞外重合物質(EPS)とその作用
4.4 ぬめりの水分のこと
4.5 バイオミネラリゼーションとぬめり
4.6 ぬめりをどのように実験室的に再現するか?
4.7 ぬめりをどのように検出し、評価するか?
5. ぬめりの評価法の実際
5.1 生物学的手法と機器分析による方法
5.2 菌数測定 – その限界と問題点
5.3 各種染色法
5.4 遺伝子解析
5.5 プロテオミクスとメタボロミクス
5.6 光学顕微鏡
5.7 蛍光顕微鏡
5.8 共焦点レーザ顕微鏡
5.9 走査型電子顕微鏡
5.10 透過型電子顕微鏡
5.11 原子間力顕微鏡
5.12 可視紫外分光法
5.13 ラマン分光法とFTIR法
5.14 質量分析法
5.15 白色干渉計
5.16 NMR(核磁気共鳴法)
6. ぬめり対策のエンジニアリング
6.1 物理的・機械的方法
6.2 薬剤による方法
6.3 材料からのアプローチ
6.4 その他
7. 将来に向けて
【質疑応答】
バイオフィルム,ウイルス,微生物,スライム,ぬめり,対策,講習会,セミナー,研修
セミナー講師
国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校 材料工学科教授 工学博士 兼松 秀行 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
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受講について
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