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2024-05-21
初歩からの化粧品・医薬部外品GQP,GVP入門研修2024~製造・品質管理/出荷・回収管理/安全管理等に至るまでの基礎と実務~<東京・会場開催セミナー>
[東京・大井町]きゅりあん4階研修室 -
化粧品設計に必要な乳化技術を詳解!
実例も交えながらお話をいたします!
セミナー趣旨
化粧品における多くの製品は乳化物で作られているが、その技術への理解は化粧品技術者にとって非常に重要である。乳化物は熱力学的には不安定であり、さまざまな原料の複雑な組み合わせからなるため、乳化物の設計やその安定性の改善などについては非常に複雑で難しく頭を抱えている技術者も多いであろう。本セミナーでは、乳化の現象を説明することから始め、化粧品製剤設計で重要なα-ゲル、ラメラゲルネットワークの概念について講演しその基礎を学んだのち、RHLB理論を用いた非常に簡便な乳化物の設計方法をご紹介したい。乳化には多くのアプローチが近年でもさまざまに開発されていることから、最新の乳化技術についてもご紹介したい。化粧品技術者の皆様の日々の開発業務のご参考となれば幸いである。
受講対象・レベル
化粧品技術者で2-5年程度の経験の方や新人の方
必要な予備知識
大卒程度の化学の知識
習得できる知識
1.コロイドや乳化についての基礎知識
2.化粧品における乳化(ラメラゲルネットワーク)の知識
3.乳化物の簡単な設計方法
4.最新の乳化方法についての知識
セミナープログラム
1.乳化とは
1-1.エマルションの安定化
1-2.乳化剤とは
1-3.界面活性剤とその役割
1-4.エマルションの安定性
1-5.エマルションの調製
1-6.エマルションの同定方法
1-7.マイクロエマルションとは
1-8.超音波乳化の原理
2.ラメラゲルネットワーク
2-1.化粧品における乳化物
2-2.ラメラゲルネットワークとは
2-3.α-ゲルの構造、活用のメリットデメリット
2-4.ラメラゲルネットワークの安定性
2-5. α-ゲル/ラメラゲルネットワークを生かした製剤設計の例
3.乳化物の設計
3-1.HLBとRHLB
3-2. 各種乳化剤とその特性
3-3.乳化物の簡易設計方法
3-4.設計例
4.構造液体
4-1.コロイド溶液とは
4-2.コロイド溶液の構造と特徴
4-3.活性剤による構造液体
5.様々な乳化技術、それらを用いた製剤設計の例
5-1.HIPRE
5-2.複合エマルション
5-3.三相乳化
5-4.構造液体による高分散技術
5-5.ピッカリングエマルション
5-6.粘土鉱物による乳化
乳化,構造液体,設計,化粧品,技術,製剤設計,WEB,セミナー,講演,研修
セミナー講師
合同会社DaKARPO 代表 三栖 大介 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 化学反応・プロセス
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開催日時
12:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
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開催場所
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キーワード
化粧品・医薬部外品技術 化学反応・プロセス関連セミナー
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