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デバイス設計者だけではなく、デバイス材料となる軟磁性材料の開発者にもおすすめの一講です。
セミナー趣旨
省エネ・小型パワエレ用磁気デバイスや5G用ノイズ抑制体などへの応用に向けて軟磁性微粒子や軟磁性薄帯材料の研究開発が行われている。これらの軟磁性材料開発では,その基本特性となる高周波磁気特性を理解することが重要である。同時に,その特性を理解する上でどのような計測法を利用すればよいか把握しておくことも必須である。本講演では、軟磁性材料の高周波磁気特性とその計測法を紐づけしながら、微粒子や薄帯の特性やそれらのデバイス応用について習得する。
受講対象・レベル
微粒子・薄帯型軟磁性材料の開発やそれらを使ったデバイス応用に携わっている方
習得できる知識
軟磁性材料における高周波磁気特性の基礎知識、磁気特性計測法、軟磁性微粒子・薄帯材料のデバイス応用例
セミナープログラム
- はじめに
- 軟磁性材料の種類
- 軟磁性材料の高周波磁気特性と計測法
- 磁化過程とその計測法
- 低・中周波数帯域での磁気特性とその計測法
- GHzを超える高周波帯域での磁気特性とその計測法
- 高周波磁気特性計測法の最新状況
- 軟磁性材料とそのデバイス応用例
- 軟磁性微粒子とそのデバイス応用例
- 軟磁性薄帯材料とそのデバイス応用例
- 最近の開発動向
- 総括
□質疑応答□
キーワード:高周波磁気特性、磁気計測法、軟磁性微粒子・薄帯
セミナー講師
東北大学大学院 工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 准教授 工学博士 遠藤 恭 氏
東北大学高等研究機構・先端スピントロニクス研究開発センター
東北大学スピントロニクス学術連携研究教育センター
セミナー受講料
定価:49,500円(オンライン受講価格:35,200円)
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特別割引価格:
1名:46,970円(オンライン受講価格:33,440円)
2名:49,500円(1名分無料:1名あたり24,750円)
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※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
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