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設備投資の正しい評価法を学ぶ
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本IE協会 |
キーワード | 経済性工学 財務マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 東京・平河町近辺の会議室 |
キャッシュフローをベースにした設備投資評価法 経済性工学コース
日時
2018年11月21日(水) 10:00~17:00
2018年11月22日(木) 10:00~17:00 【2日間コース】
講師
慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 教授 河野 宏和 氏
慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 准教授 稲田 周平 氏
受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 71,280円 一般 83,160円
日本生産性本部賛助会員 77,220円 (消費税、テキスト代を含みます)
経営工学シリーズ『経済性分析』千住 鎭雄 編(日本規格協会 出版)進呈!
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
「キャッシュフロー経営」の重要性を認識していますか?
企業のグローバル化や事業の再編成が進む中で、「キャッシュフロー経営」の重要性が叫ばれています。これはキャッシュフロー(現金収支)が、企業経営体質の客観的な評価・判断指標としてグローバルスタンダードとなってきていることに加えて、自社のより効率的な経営のためのツールとして重視されてきているからです。
このコースでは、キャッシュフローをベースにした正しい設備投資の評価法を事例と演習を交えて解説します。あわせて、将来に向けた正しい意思決定、効率的な経営の基本的考え方についても解説します。
【セミナーで習得いただく3つのポイント】
① 設備投資の代替案の中から、有利な案を正しく選択する手法を解説。
投資におけるディスカウンテッド・キャッシュフロー方式(DCF方式)や回収期間法の
基本的な考え方と利用法の習得!!
② 増産や合理化投資を行うときの「投資限度額」を求め、不確実な状況下での採算性の
評価方法の習得!!
③ 経済的な資金の調達と運用などキャッシュフロー経営に関わる基本的な考え方の習得!!
プログラム内容
第1日目 11月21日(水)10:00~17:00
【比較の原則と資金の時間的価値】
1.経済性工学とは ~経済性工学の基本的な考え方~
2.財務会計や管理会計との違い
3.経済性の比較の原則 ~正しい損得の計り方~
4.案の比較の問題の明確化
5.配賦計算の注意点
6.支払いが決まったものごとのコスト ~埋没費用(sunk cost)~
7.手余り・手不足と損得の評価
8.資金の時間的価値
第2日目 11月22日(木)10:00~17:00
【設備投資案の経済性評価と不確実下での分析】
1.単一の投資案の経済性評価 <正味利益法、投資利益率法、回収期間法>
2.設備投資案の種類と選択方法
①独立案からの選択方法
②排反案からの選択方法
3.採算検討図(簡易比較図) <リターン型投資案、コスト型投資案>
4.分岐点分析と分岐線分析 <優劣分岐点(線),損益分岐点(線)>
5.断面図分析
6.感度分析と安全性分析
※ プログラムは都合により変更になる場合があります