トヨタ・サムスン式グローバル仕事術

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード トヨタ生産方式   技術マネジメント総合   人的資源マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

トヨタ自動車、サムスンでの業務経験を持つ講師による
スキルアップセミナーです!

演習&講師による添削付きです!

 

セミナー講師

技術オフィスTech-T 代表
埼玉工業大学 客員教授 博士(工学) 高原 忠良 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料や演習用紙は事前にお送りいたします。
    ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
    開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 トヨタ自動車、サムスン(韓国)での業務経験からグローバルどこでも通ずるビジネス・スキルの本質を見出しました。自分の目と耳で情報を認識するとともに、実際の対応に際しては、実に基礎的なスキルを着実に実行し続けるということです。自分事として理解し、着実に推進するということです。
 トヨタ生産方式やトヨタ式〇〇術というものも、実は、この基礎的なスキルの積み上げや組み合わせです。
 ニューノーマルの時代として、JOB型での働き方や遠隔地相互連携といったテレワークが求められています。トヨタ・サムスン式仕事術の特徴は、自己の役割を能動的に理解するとともにその責任範囲において即断即決で推進する点です。これはJOB型としての働き方に求められる能力に通じます。トヨタ式の標準化と見える化は、客観的な情報共有に有効で、テレワークの際に行き違いなく相互の業務を推進する際に役立ちます。
 これらのセルフマネジメントのスキルを身に付けることで、業務推進の速度と量の拡大、すなわち、生産性向上をも実現できます。
 トヨタ式の各種解説本も大胆に書評し、ときに斬り捨てます。トヨタOBだからこその解説です。
 ご紹介の仕事術は、製造業のみに限らず多くの分野で応用可能であり、グルーバルどの拠点でも効果的です。

受講対象・レベル

・グローバル企業の実情を知りたい方
・能力向上を図りたい方、生産性を上げたい方
・楽に業務推進するワザを探している方
・上記視点の実務者と管理者

習得できる知識

・グローバル企業での実務状況、企業特徴の理解
・セルフマネジメント能力
・グルーバルに通用する基礎業務スキル
・企画、プレゼン、説得能力

セミナープログラム

1.はじめに
 グルーバル化や国際競争と日本の位置づけ、テレワークやJOB型業務状況などの現状の確認から講演を始めます。
 1-1.グローバルから見た日本の位置づけ
 1-2.トヨタ式〇×という解説本を斬る!
   ・読むべき本、読むに値しない本、ウソとおぼしき内容など、大胆に解説します。
   ・トヨタOBだからこその解説です。

2.トヨタ自動車とサムスンでの経験
 実務経験から両社の特徴をご紹介します。気軽に聞いていただける内容です。
 2-1.トヨタ自動車
 2-2.サムスン
 2-3.企業文化の比較

3.トヨタ生産方式の簡単な紹介
 トヨタ式、トヨタ流業務の理解のためには、そのベースとなっているトヨタ生産方式の理解が役立ちます。
 3-1.歴史
 3-2.構成する2本柱
 3-3.進化と現状(プレス型段取時間、バンパ成形加工を例として)
 3-4.製造だけじゃない、トヨタ全社のカイゼン活動
 3-5.他社での導入のむずかしさ

4.トヨタ式仕事術の具体的紹介
 着眼点を理解いただければ、すぐに日々の仕事に活用できます。
 4-1.標準化と見える化
 4-2.「5回のなぜ」トヨタ式問題解決
 4-3.アイデアを伝え賛同を得る技術「トヨタのA3文化」

5.トヨタ・サムスン共通の基礎的仕事術
 5-1.グルーバル情報調査と自己の意思形成(水素燃料自動車を例として)
 5-2.業務プロセス要素とは?
   A)取組み姿勢
   B)コミュニケーション
   C)目で見る管理

6.A3文化【演習】
 テキストに同封した「A3報告書の事例」「A3フォーマット」を参考に、各自で演習していただきます。
 ・4-3で紹介した「トヨタのA3文化」の考え方に沿っての個人ごとのセルフ演習です。
 ・演習時間中、音声かチャットにて随時、講師に質問できます。
 ・演習結果を講師宛にメール送信いただいた場合、添削の上返信いたします。
 (セミナ終了後1週間以内での送信をお願いします。返信は1週間程度の予定)
 ・詳細は、セミナの際にご案内します。

スケジュール
12:30-14:20 講義
14:20-14:30 休憩
14:30-16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。

トヨタ自動車、サムスン、生産方式、A3、報告書、効率、仕事、プレゼンテーション