【中止】冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発

CO2吸収液の開発や、水素・冷熱を利用した
CO2回収プロセスの研究開発状況を紹介します!

セミナー趣旨

 地球温暖化と関連して大気中の二酸化炭素の除去に関心が集まっている。約400ppmという希薄なCO2を集めることは極めて困難で、CO2を分離濃縮プロセスに多くのエネルギーを投入する必要がある。本セミナーでは、これを抜本的に省エネルギー化するために、演者の研究室で実施しているCO2吸収液の開発や、水素・冷熱を利用したCO2回収プロセスの研究開発状況を紹介する。

習得できる知識

冷熱を利用した大気中二酸化炭素直接回収の概念や開発状況

セミナープログラム

1. CO2分離回収の未来
 1-1 IEA(国際エネルギー機関)の持続可能な発展シナリオ
 1-2 CO2分離回収の商用化例
 1-3 想定される市場
 1-4 カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性
  
2. CO2吸収液の開発
 2-1 化学吸収法によるCO2分離回収
 2-2 相分離型CO2吸収液
 2-3 分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発
  
3. 冷熱を用いたCO2分離回収
 3-1 液化天然ガスの未利用冷熱
 3-2 プロセスのコンセプト
 3-3 低濃度CO2分離回収への適用
 3-4 大気中CO2直接回収への適用
  
4. まとめ


 ※ 適宜休憩が入ります。

セミナー講師

則永 行庸 氏
名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授
名古屋大学 未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所 所長

セミナー受講料

44,000円(税込)  

* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)

★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
    お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
     → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

44,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   環境負荷抑制技術

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化学反応・プロセス   環境負荷抑制技術

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