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「PM分析」は、慢性ロスのように1%以下のレベルの故障率や不良率を改善するために有効な分析手法です。現象のメカニズムを物理的な原理・原則の観点から解明し、設備・人・材料・方法の4M条件との関連を分析して要因をすべてリストアップする「PM分析」の基本的な考え方と具体的な進め方を演習を通して習得します。
【研修の狙い】改善手法・個別改善
【受講対象者】製造・生産技術部門の管理者、スタッフ、TPM推進担当者
【講師】藤井雅司 (日本能率協会コンサルティング TPMコンサルタント)
【プログラム】
1.PM分析適用上の注意点
2.突発ロスと慢性ロス
・慢性ロスの背景・原因構造 ・慢性ロス解決のアプローチ ・慢性ロス改善の進め方
3.慢性ロスをゼロにするための考え方
・PM分析の特徴 ・改善の基本的な考え方と目標設定のあり方
4. PM分析のステップ展開
2)現象の物理的解析 ・手順とポイント
3)成立する条件の検討 ・成立する条件の出し方・手順 ・ユニット機能検討表の活用
4)4Mとの関連性の検討 ・5つのポイント
5)あるべき姿(基準値)の見直し ・手順とポイント ・あるべき姿の8つの見方
6)調査方法の検討 ・手順とポイント
7)不具合点の摘出 ・手順とポイント
8)復元・改善の実施と維持管理
・手順とポイント ・復元の考え方 ・点検項目集約化と点検時間短縮
5.【グループ演習】 身近な教材を使ったPM分析演習・成果発表
6.品質保全の基本的な考え方・進め方
・PM分析の品質保全への展開
・品質不良ゼロのためのQMマトリックス
・品質保全の展開手順(8の字展開)
7.質疑応答
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
89,100円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
愛知県
主催者
キーワード
設備保全・TPM
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開催日時
10:00 ~
受講料
89,100円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
愛知県
主催者
キーワード
設備保全・TPM関連教材
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