<演習付き>技術者・研究者のための内容が“明確に”伝わる技術文書作成入門

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード コミュニケーション
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

わかりやすい文書の書き方に基づき、作成事例を交えて
相手に伝わる技術文書の作成のポイントを解説します!

セミナー講師

(有)ジェイタプコ 取締役社長 森谷 仁 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
    ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
    開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
  • セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
     個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

セミナー趣旨

 講演の趣旨は,仕事で作成する技術文書,例えば,業務報告書,実験や研究の報告書,会議で使う資料,メールなどの内容を読み手に“明確に”伝える技術を学んでいただくことです。様々な切り口で解説するとともに様々な事例を通してわかりやすく解説します。
 本セミナーの解説内容は,美味しい料理を作るための食材の調理方法の説明に例えることができます。美味しい料理とは「内容が明確に伝わる技術文書」のこと,食材とは「読み手に伝える内容」のこと,調理方法とは「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6つのルールと18の書き方」のことです。
 本セミナーで学んだことを日々の仕事を通して習得できる方法として「日々のオンザジョブトレーニング」について解説します。
 最後に,理解度確認演習を行います。

習得できる知識

(1)内容が明確に伝わる技術文書を書くための考え方とその書き方
 ・内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則(考え方)
 ・6つのルールと18の書き方(書き方)
(2)内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと
(3)内容が明確に伝わる技術文書の書き方の習得方法
 ・日々のオンザジョブトレーニングを毎日行うこと

セミナープログラム

 1.“セミナーの概要”
  (1) セミナーの内容を一言で言うと
  (2) セミナーの目的
  (3) セミナーでの重要なキーワード
  (4) セミナーの結論
  (5) セミナーでの解説内容

 2.内容が明確に伝わる技術文書を書くことについて
  (1) 技術文書の定義
  (2) 技術文書を書く目的
  (3) 「内容が伝わる」と「内容が“明確に”伝わる」との違い
  (4) 内容が明確に伝わる技術文書とは
  (5) 内容が明確に伝わる技術文書を書くことが求められる理由

 3.内容が明確に伝わる技術文書の書き方
  (1) 内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則とは
  (2) 書き方の第1原則:書きと読み手の違いを認識する
  (3) 書き方の第2原則:内容が明確に伝わる構成を考える
  (4) 書き方の第3原則:内容が明確に伝わる書き方を考える
    a. 6つのルールと18の書き方とは
    b. ルール1:冒頭に書く
     ⅰ) 書き方1:要点を冒頭に書く
     ⅱ) 書き方2:全体を冒頭に書く
     ⅲ) 書き方3:枠組みを冒頭に書く
    c. ルール2:ペアで書く
     ⅰ) 書き方4:根拠を書く
     ⅱ) 書き方5:条件を書く
    d. ルール3:分けて書く
     ⅰ) 書き方6:かたまりに分けて書く
     ⅱ) 書き方7:箇条書きで書く
     ⅲ) 書き方8:表で書く
    e. ルール4:視覚的に書く
     ⅰ) 書き方9:写真や図を入れて書く
     ⅱ) 書き方10:強調して書く
     ⅲ) 書き方11:まとまりを持たせて書く
    f. ルール5:合わせて書く
     ⅰ)書き方12:組み合わせて書く
    g. ルール6:明確に伝わる文を書く
     ⅰ) 書き方13:具体的な文を書く
     ⅱ) 書き方14:意味が明確な文を書く
     ⅲ) 書き方15:能動態の文を書く
     ⅳ) 書き方16:短い文を書く
     ⅴ) 書き方17:肯定文を書く
     ⅵ) 書き方18:文法を守って書く

 4.内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと
  (1) 書き手が認識すべきこと
  (2) 伝える内容を書き手が深く理解すること
  (3) 頭の中を整理すること

 5.日々のオンザジョブトレーニング
  (1) 日々のオンザジョブトレーニングとは何か
  (2) 日々のオンザジョブトレーニングが必要な理由
  (3) トレーニングの内容
    a. 基本のトレーニング
    b. 会話を通したトレーニング
    c. 概要版の作成を通したトレーニング
    d. 自己添削を通したトレーニング
  (4) 日々のオンザジョブトレーニングを行ううえでの6つのポイント

 6.理解度確認演習(30分程度を予定)

 7.質疑応答

技術文書,レポート,報告書,作成,提出,実習,研究,開発,講習会