実践!ソフトウェア品質向上のための技術者セミナー

135,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

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開催日 9:30 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 (一財)日本科学技術連盟
キーワード 品質マネジメント総合   情報技術
開催エリア 東京都
開催場所 【杉並区】日科技連 東高円寺ビル
交通 【地下鉄】東高円寺駅

【前期10月 後期11月・東京開催】

ソフトウェア品質技術を確実に身につける!

品質保証部門の人も設計を知ろう、設計開発部門の人も品質を意識しよう!

 演習を中心とした参加型のセミナーです。ソフトウェアを開発する上で、ソフトウェア開発技術、プロジェクト管理技術、品質管理技術など、様々な技術が必要となります。また、ソフトウェア開発における、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)を維持し、改善するために、プロジェクトや組織単位で、継続的に改善活動を実施することも大切です。
 当セミナーでは、ソフトウェアを開発する上で必要となる基本的な開発技術や管理技術を、演習やディスカッションを交えながら体系的、実践的に習得できます。

日時

【前期】
2017年10月17日(火) 9:30~17:00
2017年10月18日(水) 9:30~17:00
2017年10月19日(木) 9:30~17:00
【後期】
2017年11月28日(火) 9:30~17:00
2017年11月29日(水) 9:30~17:00
2017年11月30日(木) 9:30~17:00 【6日間コース】

講師

阪本 太志 氏((株)東芝)、小井土 亨 氏((株)OSK)、湯本 剛 氏(ASTER)、
板倉 稔 氏((株)イネーブルツリー)、小池 利和 氏(ヤマハ(株))、真野 俊樹 氏(SQA総合研究所)

参加費

135,000円(一般)/118,800円(会員)

 参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
 またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。

特徴

ソフトウェア品質管理/品質保証の考え方および品質改善の方法を学べます。
要求開発から検査までの各工程におけるソフトウェア開発技術について学び、演習によりそれらの具体的な活用方法を習得できます。
● 理論だけでなく、実践的事例を盛り込んだテキストを使用します。

【無料オプション】
オブジェクト指向設計に不慣れな方を主な対象に「補講」を実施する予定です。
設計の基礎知識を、より詳しく習得できます。

対象

あらゆる分野でソフトウェアの開発・生産に従事している技術者・プロジェクトリーダー・SE ソフトウェア設計・開発をひととおり経験し、今後さらに高いレベルを目指す方

カリキュラム

6日間コース(前期3日間・後期3日間)

前期 第1日 9:30~17:00
ソフトウェアの品質保証の基本
 ソフトウェアの品質と品質保証
 ソフトウェア開発プロセス
 ソフトウェア品質保証活動の実践
 プロジェクト管理の考え方・原則・手順
 実践的なプロジェクト管理のポイント


前期 第2日 9:30~17:00
レビュー技法
 レビュー技法の概要, インスペクション技法の概要
 レビューでの指摘項目
 レビューのマネジメント・定量的な分析手法


前期 第3日 9:30~17:00
ソフトウェア要求
 要求定義とシステム開発(要求の種類、機能の獲得他)
 要求定義とヒューマン・コミュニケーション(コミュニケーション・プロトコル、伝わるドキュメント)
 要求定義とモデリング(モデルの対象、モデルの要求他)


後期 第4日 9:30~17:00
品質を追求した設計
 設計の基本
 設計の原則(オブジェクト指向設計)
 モデルレビュー手法
 テスト駆動開発


後期 第5日 9:30~17:00
品質向上のためのソフトウェアテスト
 テストの役割と全体像
 テスト技術
 テスト計画
 テスト結果分析・報告


後期 第6日 9:30~17:00
開発プロセスの改善
 問題意識
 プロセス改善活動の進め方
 計測と分析