物流施策最新動向とDX推進
開催日 |
13:30 ~ 16:50 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | サプライチェーンマネジメント 情報マネジメント一般 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】紀尾井フォーラム |
交通 | 【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅 |
物流の現状と今後のリスクシナリオ、
その解決策や関連施策について解説!
「物流クライシス」への対応
三菱商事が挑む物流改革の未来図
SIPスマート物流サービスの取り組み
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信
セミナー講師
経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室 室長補佐
神田 浩輝(かんだ ひろき) 氏
三菱商事(株) 食品流通・物流本部 物流開発部長
田中 鉄(たなか てつ) 氏
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
スマート物流サービス プログラムディレクター
田中 従雅(たなか よりまさ) 氏
セミナー受講料
1名につき 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナープログラム
13:30~14:30
Ⅰ.「物流クライシス」への対応について
経済産業省 神田 浩輝(かんだ ひろき) 氏
物流が直面する危機は、物流分野のみならず、荷主企業を含めた経済全体の課題です。物流の需給バランスが崩れれば、モノが運べなくなる世界や、物流コストが高騰する世界が到来する恐れがあります。一方で、物流の標準化や共有が進めば、コスト面、環境面での大きな効果が見込まれるなど、物流は成長産業となるポテンシャルを有する分野でもあります。
今回の発表では、本年6月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021-2025)」の概要とともに、物流の現状と今後のリスクシナリオ、その解決策や関連施策についてご紹介します。
- 総合物流施策大綱(2021-2025)の概要
- 物流の現状
- 今後のリスクシナリオ
- 荷主企業の意識醸成の必要性
- 輸送能力向上に向けた対応のポイント
- フィジカルインターネット
- 質疑応答/名刺交換
14:40~15:40
Ⅱ.三菱商事が挑む物流改革の未来図
三菱商事(株) 田中 鉄(たなか てつ) 氏
EC伸長による物流の複雑化・物量増、生産年齢人口の減少による担い手不足、物流を差別化要因として囲い込む一部の荷主の動きがある中、物流を協調領域として捉え、共同化・標準化・オープン化を切り口としたサステナブルな物流を構築することが課題となっている。
総合商社の三菱商事が荷主・物流事業者の両方の経験を踏まえて展開するロボットやデジタル技術を活用した物流の新規事業の取組を紹介し、企業の物流改革や物流DXを進めるための一助となることを目指す。
- 物流の事業環境認識
- 月額制の倉庫ロボット事業
- 倉庫スペースのシェアリング事業
- 輸配送業務のDX
- その他
- 質疑応答/名刺交換
15:50~16:50
Ⅲ.SIPスマート物流サービスの取り組み
内閣府 田中 従雅(たなか よりまさ) 氏
日本の物流業界は、人手不足・ニーズの多様化・商習慣等の問題によって、「物流クライシス」が顕在化しつつある。その現状を打破するためには、企業や業界の垣根を超えたサプライチェーン(SC)全体の最適化が不可欠である。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマート物流サービス」では、SCの川上から川下までの物流・商流に関するデータを蓄積・解析・共有するための「物流・商流データ基盤」を構築する。さらに 物流の省力化・自動化に資するデータを自動収集する技術開発も行っている。
本セミナーでは、本プログラムの目指す姿と独自の取り組みを紹介する。
- SIPとは
- スマート物流サービスが目指す姿
- 研究開発の進め方
- 研究開発項目(A)について
- 研究開発項目(B)について
- 質疑応答/名刺交換