急加速する水素投資、技術開発とサプライチェーン構築
開催日 |
14:00 ~ 16:40 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 環境負荷抑制技術 化学反応・プロセス サプライチェーンマネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
水素エネルギーの最近の国内外の状況や、
サプライチェーンのコンセプト、技術開発状況を解説!
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
燃料電池・水素室 室長/ストラテジーアーキテクト員
大平 英二(おおひら えいじ) 氏
川崎重工業株式会社 執行役員 水素戦略本部 副本部長
西村 元彦(にしむら もとひこ) 氏
セミナー受講料
1名につき 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
セミナープログラム
14:00~15:15
Ⅰ.水素エネルギー利用拡大に向けたNEDOの取組み
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
大平 英二(おおひら えいじ) 氏
カーボンニュートラルの実現に向けて、水素への期待が国内外でさらに高まっている。欧州では再エネ水素のカギとなる水電解水素製造装置を2030年までに40GW導入する目標を打ち出した。米国では今後10年間でクリーン水素1kgの製造コスト目標1ドルを掲げた。日本では新たに創設したグリーンイノベーション基金事業の中で、水素サプライチェーンや発電、再エネ水素の社会実装を加速するための技術開発に対し3700億円の投資を決めた。水素を取り巻く環境が大きく変動する中で、最近の国内外の状況や、NEDOにおける技術開発の方向性について紹介する。
- 水素エネルギーを取り巻く状況
- 日本における政策
- 国内における取組み
- 諸外国の状況、国際連携
- NEDOにおける技術開発
- 質疑応答/名刺交換
15:25~16:40
Ⅱ.国際水素サプライチェーン構築に向けた取組み- Kawasaki Hydrogen Roadの進捗 -
川崎重工業株式会社
西村 元彦(にしむら もとひこ) 氏
CO2フリー水素サプライチェーンの商用化を目指して、パイロット実証が進んでいる。豪州褐炭からの水素製造、現地の陸上輸送、液化水素運搬船への積荷、世界初となる日豪間長距離大量液化水素輸送、および神戸での荷役技術の実証に取り組む。本講演では、水素利用に向けた世の中の動き、サプライチェーンのコンセプト、技術開発状況および水素ガスタービン発電の実証を含むプロジェクトの進展について述べる。
- エネルギーを取り巻く状況
- 水素利用への動き
- 水素サプライチェーンのコンセプト
- 実証への取り組み
- 商用化に向けた動き
- 安全への取組み
- 質疑応答/名刺交換