SFプロトタイピングで拡張する戦略構想
開催日 |
14:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | アイデア発想法一般 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はありません |
VUCA時代に不可欠な現実の延長に縛られない未来計画
■ライブ配信 ■アーカイブ配信
※会場受講はなしとなりました。(2021.8.17更新)
セミナー講師
アノン株式会社 代表取締役
森 竜太郎(もり りゅうたろう) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
破壊的で独創的なアイデアがシリコンバレーを中心に次々生まれる背景には、「体系的に未来を見通す力」が存在します。この力を養えば、競合に先んじてリスクや機会を発見することや、ルールメイカーとして新産業をリードすることなどが可能になるのです。
特に、VUCAと呼ばれるあらゆる環境が目まぐるしく変化し、予測できない時代においては、SF(サイエンスフィクション)の創作に取り入れられるような大胆な思考法が不可欠です。まるでSFのようなという表現は、かつては壮大で面白味はあるものの、実現性の乏しいアイデアなどを表す言葉でしたが、テクノロジーの発展は、多くの「SFのような」を現実にしてきました。見方を変えると、多くの「SFのような」考え方、そして考え方を創作するプロセスがあったからこそ、時代を先読みしたかのようなテクノロジーの発展が実現したともいえます。
ビジネスにおける事業戦略も同じです。現実の延長に縛られないSFの世界や、SFを創出するプロセスを適用し、バックキャスティングを行うことで、VUCAの時代に適応できる事業を構想することが可能になるのです。
本セッションでは、SFプロトタイピングを通じて企業のビジョンを拡張するアノン株式会社代表取締役の森竜太郎が、空飛ぶ車や培養食肉事業を前線で率いた経験に基づき、未来起点の思考が導く新しい戦略構想の在り方を提案します。
参考(6/8付日本経済産業新聞1面): SFの想像力を新ビジネスに 米国発、日本企業も導入
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ020ZT0S1A600C2000000/
セミナープログラム
- なぜ今未来を見通す力が求められるのか
- シリコンバレー有力企業が実践する新規事業企画手法と思考法
- 「未来の種類」とそれぞれに適した実践的予見手法
- 空飛ぶ車と培養食肉事業はどう生まれたのか
- SFプロトタイピングで拡張する戦略構想力
- 質疑応答/名刺交換
※VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)