車載リチウムイオン電池グローバルマーケットトレンド
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 自動車技術 電気・電子技術一般 電気化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
車載リチウムイオン電池市場のグローバルトレンドを解説!
■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
沖為工作室合同会社 Founder
沖本 真也(おきもと しんや) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSをお送り
致しますので、開催日時にZoomにご参加下さい。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
近年、自動車業界を取り巻く環境は激変しています。配車サービスやライドシェア市場の台頭は、車に対する消費者の意識を変革しようとしており、自動車の世界販売台数もここ数年、減少傾向にあります。グローバル化の浸透とともに都市化も進み、必ずしも自己所有の自動車だけが移動手段ではなくなってきていることがあります。一方でデジタル化が急速に進み、消費者のライフスタイルは、より便利なものを求めるとともに、時間の有効活用を志向するようになっています。
こうした文脈で捉えるとEV市場が目指しているものが、単にガソリン車の置き換えではなく、変わろうとしている消費者のライフスタイルに合わせ、よりスマートな形で消費者の利便性を高めることにあると言えます。例えばEV化を進める企業が同時に自動運転にも取り組んでいるのにもこうした背景が存在しています。
現在EV市場を取り巻く環境は、グローバルレベルでは米国ZEV規制と欧州CO2規制、中国NEV規制がメインに進行しており、特に中国の新エネルギー車(NEV)市場は近年再び活気付いており、世界のEV市場を牽引しています。
欧州市場においてもガソリン車を将来的に廃止にする方針を打ち出す国が相次ぎ、直近ではコロナ禍における政府の購入支援政策で記録的なEV販売増になっています。また次世代バッテリー技術を巡る動向も活発化しており、例えばフォード社とBMW社は、全固体電池のスタートアップ企業であるSolid Power社に対して投資を行い、次世代電池への開発を強化しています。全固体電池はすでにトヨタ社が先行しており、グローバル規模での競争も活発になっています。
本セミナーでは、車載リチウムイオン電池市場のグローバルトレンドについて、EV市場、バッテリー技術、EVおよび車載バッテリーメーカーの動向、車載バッテリーリサイクル、リユース動向、市場規模分析等を扱います。
セミナープログラム
- 世界のEV市場動向
- EV規制動向
- EV乗用車市場
- 電動トラック・バス市場
- 電動オフ・ハイウェイ車市場
- スマートシティと中国市場
- 欧州市場
- 世界の車載バッテリー市場トレンド
- 車載バッテリー技術
- バッテリーパック
- BMS
- 充電ステーション
- Battery as a Service
- EVおよび車載バッテリーメーカー取り組みアップデート
- Tesla
- Volkswagen
- General Motors
- NIO
- CATL
- Northvolt
- SVOLT
- 車載バッテリー部材市場トレンド
- 正極材
- 負極材
- 電解液
- セパレーター
- 車載バッテリーリサイクル、リユース動向
- 車載バッテリーのリサイクル、リユースに関わる法規制
- 各社の取り組み
- リサイクル、リユーススキーム分析
- ボトルネック分析
- 市場規模分析
- EV市場
- 車載バッテリー市場
- 車載バッテリーリサイクル、リユース市場
- まとめ
- 質疑応答