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高分子系複合材料設計のための
効率的で最適な複合化へのアプローチ
■高分子複合材料、ナノカーボンの基礎
■ナノカーボン複合高分子材料の設計のポイント
■ナノカーボン材料、高分子複合材料の制御・解析・評価
セミナー趣旨
卓越した力学物性、熱物性、電気特性などを有するナノカーボンを高分子に複合化することにより、新たな優れた特性を付与することができる。そのためには、ナノカーボンを高分子中にて高分散させることを含め、さまざまな要素を満たすことが必要となる。
本セミナーでは、高分子系複合材料に関する研究例を交えながら、高分子中におけるナノカーボンの分散技術と高分子複合材料の設計技術について解説する。
セミナープログラム
- 高分子系複合材料とは
- 身近にある高分子材料
- なぜ複合化するのか
- 高分子系複合材料の主な作製方法
- 高分子系ナノ複合材料
a) フィラーの大きさの効果
b) フィラーの分散性の効果
c) 界面相互作用の効果
- ナノカーボン
- ナノカーボンの種類
- ナノカーボンの特徴
- 親水性ナノカーボン
- ナノカーボン充てん高分子系複合材料
- 材料設計方法
- ナノカーボンの分散性
a) 化学修飾
b) 界面活性剤 - 界面相互作用
a) 共有結合
b) 静電引力
c) 物理的相互作用 - 高分子・フィラーの配向・配列の効果
- 高分子系複合材料の評価方法
a) 構造評価方法
b) 物性評価方法
- まとめ
□質疑応答□
キーワード:ナノカーボン,フィラー,高分子系複合材料,分散性,界面相互作用,力学物性,熱物性
セミナー講師
中部大学 工学部 応用化学科 講師 博士(工学) 守谷(森棟)せいら 氏
セミナー受講料
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44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
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※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
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