金属材料 入門講座

49,500 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 金属材料   機械材料
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※

金属材料の基礎から腐食・疲労破壊、強度試験、
トラブル対策まで一日でさくっと速習!

不具合・破壊原因に関する調査の手順についても解説いたします。

金属材料について基礎から学びたい方、知識の整理を行いたい方などにオススメのセミナーです!

セミナー講師

福﨑技術士事務所 代表 技術士(金属部門) 福﨑 昌宏 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    ≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 金属材料は建築物、自動車、電子機器など私たちの身近で様々なところに使用されています。金属材料のその特性を生かして製品設計する場合、金属の基礎的な強化方法や材料組織を理解することが必要です。一方、もしこれら金属材料が破損した場合、人命にかかわる重大な事故が発生します。金属の破損・不具合として疲労破壊や腐食があります。疲労破壊は大きな変形を伴わず、ミクロレベルの小さな欠陥から大きな破損につながります。

 また腐食は金属の電気化学的反応によって薄肉化や割れなどの問題を引き起こします。そのため、金属材料を適切に扱う場合には、これら金属材料や各種不具合の知識が不可欠になります。本セミナーでは金属材料の基礎知識から各不具合のメカニズムと原因について。そして鉄鋼材料、非鉄材料の特徴、金属材料の分析方法、調査方法などについて解説します。

受講対象・レベル

  • 金属材料に関係する技術者・研究者

習得できる知識

  • 金属材料の基礎知識
  • 金属疲労や腐食に関する基礎知識と改善方法
  • 材料分析方法の進め方

セミナープログラム

  1. 金属材料の基礎講座
    1. 周期表と金属結合
    2. 結晶構造
    3. 転位論とすべり
    4. 金属の強化方法
    5. 金属の凝固と偏析
    6. 溶接
  2. 金属材料の各不具合のメカニズム
    1. 疲労破壊
    2. 破面観察
    3. 腐食
  3. 実用金属材料と強度試験
    1. 鉄鋼材料の特徴
    2. ステンレス鋼の特徴
    3. アルミニウム合金の特徴
    4. マグネシウム合金の特徴
    5. 銅合金の特徴
    6. 材料強度試験
  4. 材料分析方法
    1. 元素分析方法
    2. 光学顕微鏡観察
    3. 電子顕微鏡観察
    4. X線回折
    5. 不具合調査の進め方

□ 質疑応答 □