容量市場、需給調整市場の議論を踏まえた電力ビジネス
開催日 |
14:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術一般 環境負荷抑制技術 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
今冬の電力需給逼迫と
テキサス電力危機・計画停電の比較で見えるものとは?
エネ庁及び広域機関の審議会委員が事例を踏まえわかりやすく解説
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長
市村 健(いちむら たけし) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
開催日時にZoomにご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
セミナー趣旨
今冬の電力需給逼迫は、今後のエネルギー政策、特にエネルギー安全保障の観点で警鐘を鳴らしました。同時期に発生した米国テキサス州での電力危機・計画停電との比較において検証を行うと共に、先の資源エネルギー庁審議会の論議で見えてきた今後のエネルギー政策の方向性を紐解きます。
更に、昨年度に第一回目のオークションを実施した容量市場の最新動向、特に安定供給の遵守と約定価格の適正なバランスを見据えた容量市場抜本見直しの方向性を解説すると共に、4月より三次調整力②の取引が開始された需給調整市場の現状と課題、及び将来性を、両市場での役割が期待されるアグリゲーターの在り方を踏まえ、資源エネルギー庁及び電力広域的運営推進機関で審議会委員を務める講師により、実務事例を踏まえて解説します。
セミナープログラム
- そもそも論:電気事業とはどうあるべきなのか
- 今冬の需給逼迫とテキサス大停電について
- なぜ容量市場・需給調整市場が必要なのか
- 容量市場・需給調整市場後の電気事業における3つの価値
- 日本における容量市場の本質的意義
- 初回オークション(2020年度開催)の分析
- 2025年度向け制度見直しの最新動向
- 需給調整市場の重要ポイント
- 取引が始まった三次調整力②の現状と課題
- 両市場で重要な役割を果たし得るアグリゲーターと再エネ主力電源化の将来像
- 質疑応答/名刺交換