腸内フローラ(腸内細菌叢)と健康に関する徹底解説:2日目<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | バイオ技術 食品加工 医薬品技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
腸内フローラの臨床応用や最新の研究内容まで詳しく知る!
腸内フローラについてもっと深く学習したい!
プロバイオティクスに興味がある!
最新の研究内容を知りたい! という方におすすめのセミナー。
2日目はプロバイオティクス等、更に踏み込んだ内容となっております!
★初心者の方は、6/11開催セミナーと併せてご参加ください!
セミナー講師
東京農業大学 生命科学部 分子微生物学科 教授 薬学博士 野本 康二 先生
セミナー受講料
『腸内フローラ:2日目(6月18日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『腸内フローラ:1日目(6月11日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『腸内フローラ:1日目(6月11日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
プロバイオティクスやシンバイオティクスの保健作用についてこれまでの臨床研究報告を紹介し、これの土台となるさまざまな作用メカニズムについて解説する。さらに、現状で提示されている問題点とその解決方法について解説する。さらに、新規なプロバイオティクス菌発掘の可能性と研究開発のポイントを提言する。
ヒト以外の動物種に関する興味深い情報や、酵母や麹菌の可能性などの関連する様々な内容にも言及する。また、セミナー当日時点での研究等の最新情報について、リアルタイムでお伝えする。
基礎から応用まで、豊富なスライド資料で分かりやすく解説する。また、当日配布するテキスト資料は復習可能なように詳しくまとめている。
※本セミナーは1日目のセミナーを受講された方、もしくは既に実務等で基礎知識をお持ちの方を対象としております。初心者の方は6/11開催のセミナーも併せて受講されることをお勧め致します。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 国内外の臨床機関のガイドライン
- 各国の食品の保健作用表示に関する規制
習得できる知識
- プロバイオティクス、プレバイオティクスの機能性と応用実績に関する最新の情報
- プロバイオティクスの特異的な作用とそのメカニズム(免疫調節)
- 各国における機能性食品としてのプロバイオティクスの規制に関する情報
- 新規なプロバイオティクスやプレバイオティクス、シンバイオティクス製品開発のための戦略
セミナープログラム
- プロバイオティクス・プレバイオティクス
- プロバイオティクスの定義
- プロバイオティクスの種類
- プロバイオティクスの保健作用
- 食品におけるプロバイオティクス利用の具体例
- プロバイオティクスの作用メカニズム:免疫調節、接着能
- プロバイオティクスの最近の基礎ならびに臨床研究の情報
- アジュバント作用:抗アレルギー、抗がん剤との併用
- 各種オリゴ糖
- 母乳に含まれるオリゴ糖
- ビフィズス菌や嫌気性細菌によるオリゴ糖資化メカニズム
- 酵母や麹菌の可能性
- 臨床領域におけるプロ(シン)バイオティクスの利用
- シンバイオティクスとは?
- 消化器外科
- 救命救急
- 小児外科・新生児科
- 腸管外:口腔、膣
- 新規なプロバイオティクス開発のポイント
- 常在性細菌の可能性と限界
- 便微生物移植の将来性
- 腸内定着性:colonization resistanceとは
- 接着因子:アドヘシン
- 生菌と死菌:菌体成分や特異的構造
- 適正な摂取量とは
- 菌株特性:作用メカニズムとの関連
- 身体状況とリンクする的確なバイオマーカー
- ヒト以外の動物における腸内フローラ:哺乳類、昆虫など
- 腸内フローラによる食物や薬物代謝
- アジュバント作用
- 腸内細菌の活用方法
質疑応答
■過去の開催時に頂いたご感想(一部抜粋、1日開催時含む)
- 具体的な研究事例等を知れて良かったです。
- 免疫と腸内細菌の関係性・腸内細菌の活用方法がわかりました。
- 質問にもご丁寧に対応して下さり、ありがとうございました。
- 大変興味深くお話を聞かせて頂きました。
- 周辺知識についても適切に触れて頂き、充実した内容でした。
キーワード:
・ マイクロビオータ(マイクロビオーム)とは?
・ 腸内フローラの構造と機能
・ 保健作用
・ 代謝能
・ 作用メカニズム
・ プロバイオティクス
・ シンバイオティクス
・ 内在性有用菌