初心者向けセミナーです 【Excel演習付】薬物動態解析入門2-非コンパートメント解析【Live配信】

教科書には載ってない!
薬物動態解析シリーズ【入門編】Part2
【講義&Excel演習】でしっかり学ぶ

<教科書には載ってない!薬物動態解析シリーズ【講義&Excel演習】>

◎演習にてしっかり学べる入門シリーズの第二弾!
◎好評だった演習時間をより増やしました

―非コンパートメント解析への理解度で解析力に大きな差が生じるー
モデリング&シミュレーションを行うにあたり、データがモデルにフィットしない原因が、かなりの確率で解消できる!
すべての薬物動態研究者が理解すべき必須の解析法:非コンパートメント解析について
講義&演習形式で学ぶ!

~本セミナーに伴う予習セミナーを開催~
​5/29:「薬物動態解析入門【Part1】-コンパートメント解析」

同列の入門セミナーとして、同時開催いたします。本レベル対象の方には両方の受講を推奨いたします。
※コンパートメント解析セミナーは、2021年1月に開催した「薬物動態解析入門【Part1】-コンパートメント解析の再開催となります。既に1月にご参加頂いた方が復習としても参加できるよう演習問題も調整し、より分量を増やした構成となっております。
1月のご参加者様には、【復習受講割】適用にて定価:1万円でご参加いただけますので、是非この機会にご検討くださいませ。

セミナー趣旨

<講習会のねらい>
薬物動態解析入門の第2弾は、非コンパートメント解析です。非コンパートメント解析としてモーメントとデコンボリューション解析があります。大学・企業ともに先ず行う最初の薬物動態解析は、モーメント解析です。コンパートメント解析に比べあまり取り上げられていないため、その重要性があまり知られていません。さらに、充分に理解していなことによるデータの誤解釈も見受けられます。モーメントとデコンボリューション解析は、データの特性を捉えるのに便利なため、モデリングを行う際にきわめて強力な武器になります。モデリング&シミュレーションを行うにあたり、非コンパートメント解析を理解している、していないで、解析力に大きな差が生じます。うまくデータがモデルにフィットしない原因が、かなりの確率で解消されます。簡単であり、奥が深い、解析法です。すべての薬物動態研究者が理解しておくべき必須の解析法と考えます。

<本セミナーはこちらの同時受講も推奨します>↓
2021年5/29開催:「薬物動態解析入門【Part1】-コンパートメント解析」
~薬物動態解析入門シリーズ(全3シリーズ)のうち【Part1】~
2021年1月に開催し好評いただいたセミナーを改良し、演習時間をより分量を増やした構成にて再開催。
既に1月にご参加頂いた方が復習としても参加できるよう演習問題も調整した構成となっております。

受講対象・レベル

本セミナーは薬物動態解析入門として、【初級~初中級者レベル】の内容を想定しております
⇒下記レベル表※の【レベル2ー3】

<本セミナーシリーズのレベル感の目安>

【レベル1】初心者 新入社員、若手、他部門からの異動
※ほぼ未経験者の方
【レベル2】初 級 ・新入社員(薬学系)
・若手(数年会社での業務経験あり)、
・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり)
※パラメータに多少馴染んでいる方
【レベル3】初中級 解析業務経験あり
※業務経験が実際にあり動かしている方
【レベル4】中 級 簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方
【レベル5】中上級 コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者

セミナープログラム

  1. 医薬品開発における薬物動態解析
  2. モデル非依存解析がなぜ重要か?
  3. モーメント解析 (知っていそうで知らないモーメント解析)
    1. モーメント解析とは(平均滞留時間(MRT)説明できますか?)
    2. パラメータの意味と求め方
    3. クリアランスと分布容積
    4. 尿中排泄データからの求め方
    5. ラプラス変換との関係(コンパートメントモデルを例にして)
    6. 生理学的薬物速度論モデル解析との関係
    7. 非線形動態におけるAUC、MRT、分布容積
    8. 誤解釈を招く解析例
      演習
  4. デコンボリューション (吸収評価に有用、理解すると応用範囲が広い)
    演習
  5. Wagner-Nelson法 (徐放化製剤の評価に有用、シミュレーションも可能)
    演習
  6. Loo-Riegelman法
  7. 実際の解析への利用
    1. 吸収評価(モーメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法)
    2. 代謝物の評価
    3. 生理学的薬物速度論で用いる組織モデルの構築
    4. 非線形動態におけるバイオアベイラビリティ評価(Wagner-Nelson法)
  8. 演習
  9. 質疑応答

セミナー講師

薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。

 過去シリーズ受講割  定価27,500円(税込)
過去に同シリーズを受講されている方は、通常講演料55,000円の半額にて受講可能です。
お申込みの際、【備考欄】に受講したセミナー略称と「シリーズ受講割」を必ずご記載ください。
(記入例: 「C210101 薬物動態解析入門1 復習受講割」)
<対象セミナー>
●C210101 コンパートメント解析(2021年1月22日開催)
●C210201 薬物動態解析:数学(2021年2月5日開催)
※本割引は、各種割引との併用は不可となります。(E-Mail案内登録価格との併用不可となるためご注意ください)

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    ≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
  • 当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
    (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   CAE/シミュレーション

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55,000円(税込)/人

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全国

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キーワード

医薬品技術   CAE/シミュレーション

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