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【中止】海水腐食の基礎、事例、および対策技術【LIVE配信】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 金属材料 化学反応・プロセス 機械材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
水溶液腐食の基礎、海水性状および海水腐食の特徴、
海水腐食の事例と対策技術を具体的にわかりやすく解説!
腐食を基礎から学びたい人にとってもおすすめです!
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
MIYASAKA Lab.(腐食防食コンサルティング)代表 宮坂 松甫 氏
※博士(工学)(東京工業大学)、腐食防食専門士((公社)腐食防食学会認定)
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
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受講について
配布資料
- 開催前日までにお送りいたします。
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Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
海水は、電力、化学、鉄鋼等各種プラントの冷却水、海水淡水化・製塩プラントの原料および冷却水、油・ガス井におけるインジェクションシステムなどに幅広く利用されており、各プロセスにおいて様々な機器が使用される。他にも、架橋、港湾構造物、船舶、あるいは水族館などで、海水に触れる機器・構造物は多い。海水は、塩化物を中心とする無機塩類を多量に含んでいる、このため導電率が高い、などの理由から腐食性が高く、海水を扱う機器・構造物の防食面での保守管理は重要な課題である。
講師が長年取り組んできた海水ポンプの腐食・防食研究の経験を踏まえ、水溶液腐食の基礎、海水性状および海水腐食の特徴、および海水腐食の事例と対策技術を具体的にわかりやすく解説する。海水腐食は金属材料の水溶液腐食全般に共通する普遍的な内容を含んでおり、本セミナーは腐食を基礎から学びたい人にとっても有益なものになると確信する。
セミナープログラム
- 水溶液腐食の基礎
- 腐食反応の式
- 均一腐食と局部腐食
- 分極曲線と腐食速度
- 標準電極電位と自然電位
- 皮膜の保護性と耐食性
- 環境因子の影響
- 海水腐食の基礎
- 海水の利用
- 海水の性状と特徴(海域による違いも含め)
- 海水腐食の特徴(淡水腐食との違いも含め)
- 海水腐食の事例と対策技術
- 流れの影響とエロージョン・コロージョン
- 異種金属接触腐食とカソード防食
- 腐食防食解析技術
- 孔食とすきま腐食
- 応力腐食割れ
- 鋭敏化と粒界腐食
- 微生物と塩素処理の影響
- まとめ
【質疑応答】
キーワード:金属,腐食,海水,ポンプ,モータ,機器,プラント,防食,トラブル,セミナー,研修,講習会